【盾の勇者の成り上がり】戦闘員?そんなことよかご飯くれ (ページ40)

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第三十九話　カルミラ島？レベ上げですページ40

活性化
つまりなんかこう、モンスターいっぱい経験値いっぱい
で、私は

「ビバ観光!大好き商店!というわけで買ってかないかいあんちゃん」

ナオフミ「・・・何してんだ、お前」

「いやね、私自由になったからとりあえず屋台でもと。なにせ君らとかとつるんでないと物語が進まないし」

ナオフミ「何のことだ?」

「こっちの話。ところでこれとか如何？食べてみ」

ナオフミ「なんだこれ・・・うまいな。何の実だ？」

「これ？ルコル・・・だっけ。名前忘れたけど、一粒で樽一杯の酒ができる実」

ナオフミ「へぇ・・・・は？」

「私かナオフミ以外が食べるとまぁ、気絶するね。そのくらいのアルコールある」

ナオフミ「お前、そんなもの食べさせたのか!?」

「酒豪なのは気が付いてたから大丈夫なの分かってて渡したのよ。安心したまえ」

ナオフミ「いやいや」

「美味かったろ?」

ナオフミ「・・・あぁ、美味かった」

「だろー」

「やぁいらっしゃい。出店飽きたから今日で終わりなんだ。これルコルの実って呼ぶようにしたんだけど」

ナオフミ「またか・・・明日どうするんだ?」

「いやぁ、適当に遊ぶつもりでして。・・・ところでナオフミ。私情報屋とか始めたいんだけどね」

ナオフミ「いや、許可をとる必要はないと思うが」

「海の底に遺跡があるんだが」

ナオフミ「・・・」

「そこから妙な気配を感じるのよ。具体的に言えば元三勇教・・・現四勇教のところにある龍国の砂時計」

ナオフミ「何?」

「ちょっと確かめた方がいいぜ。あ、波がおこるときは教えてねん」