第二十七話 メルティ?と見せかけて ページ28
「私はメルロマルク第二王女、メルティ・メルロマルクです。今すぐ王都に連れて行きなさい」
はろー。Aだぜ
そこの倉庫にナオフミというマスターが隠れているんだ
ちなみに私はメルティに変装してます。いい機会だからね
「貴方がこの屋敷を取り押さえた貴族・・・リドル・レイビアね」
名前とかはメルティの脳を除いて調べております。すまんね、メルティ
「私を今すぐ王都へ案内しなさい。私自ら、王都会談し誤解を晴らして見せます」
レイビア「それでは一旦、私の屋敷へ。失礼ですがメルティ様、盾の悪魔は何処へ?」
「盾の勇者様でしたら、はるか遠くへ。私がここに置いていくよう願いました」
・・・メルティっぽいかねぇ
この屋敷幽霊というか、なんというか
魂多くね?
「・・・まぁ予想してるけど」
レイビア「何かおっしゃいましたか?」
「いいえ。外が騒がしいと思いまして」
レイビア「ご心配なく。虫共が騒いでいるだけです・・・かような事より、盾の悪魔の居場所を教えてはくれませんか」
「何度も言いますが、私は存じません」
まぁ、うん。実際今どこにいるか知らんし
・・・おや
「ライヒノッド!」
拷問後って感じ
凄い軽傷っぽく見えるけど。魔法的拷問?何それ気になる
レイビア「盾の悪魔は何処だ!!」
ライヒノッド「盾の悪魔など知りませんね・・・私が知っているのは、盾の勇者様です」
あ、殴られた
いや、殴るて。お前殴るて
レイビア「神に使える者として、盾の悪魔は断罪せねばなりません」
「っ」
レイビア「メルティ様?」
「い、いえ、なんでも」
ゴメン吹き出しそうになった
偽造って難しいね
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シユウ(プロフ) - 、さん» 申し訳ありませんでした... (2020年1月9日 18時) (レス) id: 6366e2b743 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグくらいちゃんと外して下さい (2020年1月9日 16時) (レス) id: c746ec0716 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - めっちゃ楽しみにしてましたやっぱ面白い (2020年1月9日 15時) (レス) id: 4add46839e (このIDを非表示/違反報告)
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