第百五十九話 時渡り?わーお ページ12
「いや、バトル申し込まれても困るんだけど」
少年「何言ってるんだ!?売られたバトルを買わないのか!?」
「あのさ、バトル云々の前に常識学んで。私ら船に乗るのよ。分かる?船。『ポケモンバトルしてて遅れましたー』とか言えないじゃんか絶対に」
少年「礼儀だろ!?」
「いやだから礼儀以前に常識」
ピカチュウ「ピカチュー・・・」
なぁ？ひどくない?船に乗ろうとしてるのにポケモンバトル申し込まれてるんだぜ?
少年「良いから勝負勝負!」
クロバット「クロッ」
あ・・・これはタケシのクロバット
やべ!
「んじゃそゆわけで!」
走れー!
船出航してた
マジでヤバいので
「とうっ!」
・・・あ、軽く飛びすぎて届かない
仕方がないので地面を踏みしめて、着地!
「っしゃあ!」
カスミ「まったく、何してたのよ」
「ポケモンバトル申し込まれてた。急いでるって言って断ったけど振り切れなくって。もう走ったね」
タケシ「Aが走ったのをまじかで見たのか・・・絶望しただろうな」
何でさ
ちょっと砂埃を立てながら摩擦熱で炎を出しただけじゃない
「えーと、この先には何があるんだっけ?」
ホワイトさんと仲良くなりました
近くに住んでる人で、森に連れてってくれるそうです
「レアポケゲットだぜ」
ピカチュウ「ピカ!」
ん？
・・・おぉ!スイクン!
「スイクンだー ！レアだなー」
タケシ「スイクン?」
「やけたとうで言ってた三匹の犬の一匹やね。あと前に実体化したエンテイとあったことのないライコウ・・・ライコウェ」
不憫すぐる
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作者名：シユウ
| 作成日時：2018年6月16日 4時
