三代目のサバサバGIRL 2

メシ会with新垣 ページ10

貴･結衣 ｢かんぱーい｣




そう言って始まった久しぶりすぎる結衣とのメシ




結衣 ｢まじで久しぶりだわ笑｣



貴 ｢それな笑

前飲んだのいつ？www｣



結衣 ｢３か月前とか？w｣



貴 ｢やっぱ売れっ子様は違いますねヾﾉ＞ω＜`)｣



結衣 ｢いや、今をときめく三代目さんには言われたくない｣


貴 ｢予定合わせたの誰だし｣←



結衣 ｢あかりだし｣←





2時間後





2人 ｢あはは！！笑｣


貴 ｢最近はどうですか、新垣さん｣



結衣 ｢順調ですよ、城崎さん

モデルも女優業も充実しておりますね｣



貴 ｢女優業ねー｣



結衣 ｢あかりはしないの？｣



貴 ｢それがさー｣







･








遡ること1週間前





何もしてないのに、またまた社長室へ。←




コンコン






貴 ｢失礼します。城崎あかりです。｣




HIRO ｢はーい｣




社長室こんな重厚なのに、返答ラフだな((殴







貴 ｢あのー…お話というのは…？｣




HIRO ｢そうそう。

あかり、女優やってみないか？｣






何をおっしゃる、HIROさん。





貴 ｢私がですか？｣



HIRO ｢あかり以外いないよw｣




貴 ｢はは、デスよねー。｣←




HIRO ｢HiGH&LOW。

俺がプロデュースするドラマ。

俺はあかりにも出てほしいなと思ってるんだけど｣






女優業か…


うーん







貴 ｢少し考えみます｣



HIRO ｢わかった｣



貴 ｢失礼しました。｣



HIRO ｢はーい｣




やっぱラフだな((殴殴



.





.









貴 ｢というわけですよ｣



結衣 ｢なるほどねー。

これだけは言っとくけど、女優やって損はないよ。

女優やって得られる物って多いし、

自分でも成長したなって思うこと沢山あるし。｣





貴 ｢そうなんだ。

でも、今は歌が歌いたいって気持ちの方が大きい｣

女優もやってみたいけど、中途半端な自分は嫌。｣






結衣 ｢もう考え方が立派だわ笑｣





貴 ｢笑うなって！

真剣なのにぃーーー( ˘･з･)｣←




結衣 ｢岩さんはなんて言ってんの？｣





貴 ｢剛典にはまだ話してないよ、忙しそうだし｣





結衣 ｢はー！？

そーゆーのは彼氏に1番初めに言うもんでしょ！？｣




貴 ｢だってーー｣




結衣 ｢だってもくそない！ほら、早く電話する！｣




貴 ｢えーー｣




結衣 ｢ほら携帯かしな｣









コンコン





え、何。料理全部来てるけど。



貴 ｢はーい｣






ガチャ




貴 ｢え。｣

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