三代目のサバサバGIRL 2

HiGH＆LOW 撮影 ページ33

ITOKAN



チハル ｢知ってますか、鬼邪高の定時制に女の子が入ったっていう話｣



ダン ｢まじで！？｣

テッツ ｢どんな子！？｣


チハル ｢可愛らしいっていう噂っすよ
ここだけの話、その子があの村山の彼女らしいっす｣


テッツ ｢ぶっっっっ！！！｣


ダン ｢きったな！お茶吹くなや｣









ヤマト ｢そうなんだ、そんな喧嘩好きの女もいるもんだな｣







カランカラン


ナオミ ｢いらっしゃ…………凛花！？｣


凛花 ｢ナオミーーーー！｣


ナオミに抱きつく凛花







D･T･C ｢誰？｣





コブラ、ヤマト ｢凛花じゃん！！｣

凛花 ｢いや〜めっちゃ久しぶりだね！｣





3人 ｢誰｣




ナオミ ｢こっち座りなよ！｣


コブラ ｢帰ってきたのか？｣


凛花 ｢うん｣


ヤマト ｢制服ってことは高校行ってんのか？｣


凛花 ｢そー！鬼邪高にね｣





3人 ｢誰ですか！！｣





凛花 ｢村山凛花でーす、よろしく！｣


チハル ｢え？村山？｣


ナオミ ｢こいつは村山良樹の妹｣






ガタンガタン

慌てるチハル






ダン ｢あいつ妹おったんや｣




コブラ ｢いつ帰ってきたんだ？｣


凛花 ｢先週。
東京都内の普通の高校行ってたんだけど喧嘩しちゃって、担任と校長のハゲが喧嘩する奴はいらんとか言いやがって、鬼邪高に飛ばされた笑｣





ダン ｢どんな戦いを繰り広げたんや｣((ﾎﾞｿｯ))





ヤマト ｢凛花らしい笑｣


コブラ ｢じゃあもうずっと鬼邪高にいんのか｣


凛花 ｢そうなるね｣






purururu …





凛花 ｢もしもーし｣


良樹 『おーいどこにいんのー』


凛花 ｢今から帰りまーす｣




ブチッ





凛花 ｢じゃあ帰るね！｣


ナオミ ｢また顔出せよー｣


凛花 ｢うん！バイバーイ｣


ヤマト ｢おう｣








カランカラン



チハル ｢あの、凛花さんって何者なんですか？｣


テッツ ｢俺も気になってました｣



ナオミ ｢あいつは、昔この街にいて私とか、そこの2人とかと仲良かったんだよ。
両親の仕事で都内に引っ越して、連絡先も知らなかったし、まさか会えると思ってなかった。｣



コブラ ｢元々喧嘩も強かった｣



ヤマト ｢村山と同じくらいじゃない？｣


テッツ ｢つ、強すぎじゃない、ですか、、｣







監督 ｢はい！カットー！｣




萩花 ｢あかりさん、お疲れ様です｣


貴 ｢お萩、お疲れ！
ねースカートってこんなスースーするもんだっけ｣


萩花 ｢はい。｣

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