22空却「(うわあああ熟睡してる超かわいい写メ撮っとこ)」 ページ22
「ｯｸ、う、うぅ……ﾋｯｸ」
「もう泣き止んでよ〜。彼氏さんだってAのこと大事だから嫉妬しちゃったんでしょー? 愛されてんじゃん。すぐ迎えに来てくれるって」
「ううー……」
乱数さんに背中を撫でられつつ、息を整える。
「……ごめん、A。俺が空却のやつを……」
「……ううん、一郎も、くうも、悪くない。ちゃんと話してくる。ありがとう」
「……おう。俺行くとまた拗れそうだし、一人で行けっか?」
「Aが極度の方向音痴なの知ってるしー、僕が近くまで送るよ」
「ありがとう乱数さん。寂雷先生と、左馬刻さんも、ありがとう」
「いつでもおいで」
「さっさと行け」
「あーもーサマトキってば口悪いんだからー!」
「あはは」
A
A!!
「A!! 起きろ!」
「ん……くう?」
「珍しく熟睡してたな。もう着くぞ」
「あ、もうナゴヤ?」
「おう。駅中でメシ食ってくか」
「手羽先たべたいー」
久々に、あの人達の夢を見た。
乱数さんと、左馬刻さんと、寂雷先生と、そして、一郎。
一郎がTDDを組んで、Naughty Bustersが解散となってからしばらく、くうは独りで暴れていた。
そんなくうと居づらくて、乱数さん達とよく会って話していた。
「……懐かしいな」
「そんな黄昏るほど手羽先食いたかったんか?」
23「なんでくうは普通にキスとかできるん?」空却「恥ずかしいとかよりお前が好きなんだよ」「うわはっず」→←21「(くうがすき。それだけで、私の人生は充分だった)」
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レス) id: 50346d323c (このIDを非表示/違反報告)
ニーナ - 24の 憧れてしまえば、越えられないってハイキュー！の影山の名言ですか？2回めの青葉城西戦の！ (2020年9月5日 7時) (レス) id: 661e8c572a (このIDを非表示/違反報告)
Lollipop＊ - 空却くん可愛い！嫁にしたい(@_@) (2019年10月21日 18時) (レス) id: 9175532e2c (このIDを非表示/違反報告)
空炭 - 面白いです！この小説が、終わっても、読み続けます！応援してます！ (2019年10月19日 15時) (レス) id: 71d761d1e6 (このIDを非表示/違反報告)
空麦 - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2019年10月2日 2時) (レス) id: c4e2515f38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 | 作成日時：2019年10月2日 0時
