HR4 ページ18
麻里子side
あんにんまで渡したから次はー・・・
篠 「 梅田彩佳さんー。」
梅 「 はーいっ。」
篠 「 一学期お疲れ様。」
梅 「 お疲れ様です。(笑)
・・・やったぁー！体育5だーっ。」
才 「 おーっ、すげー。」
梅 「 やばくないっ？才加と一緒！」
才加と一緒が喜ぶ要素なのかな､､､(苦笑)
篠 「 えーっと、次は・・・」
優子か・・・まだ保健室に居るだろうし、
後で届けに行ってあげよう｡｡｡
──ガラガラ､､､
優 「 はーっ・・・間に合ったっ？(汗)」
篠 「 あっ、優子。(驚)」
そもそも、間に合った？ってなに､､､
敦 「 すみません、遅れました・・・」
篠 「 敦子おかえり。(微笑み)」
優 「 ねぇっ、間に合った？」
佐 「 優子は何の話してるの？」
優 「 えっ、成績表？」
篠 「 通知表ね。今渡そうとしてたところ。」
優 「 ふーっ、間に合ったー。」
篠 「 はい、大島優子さんどうぞ。(微笑み)」
優 「 いぇーい。(笑)」
篠 「 よく頑張ったね。(微笑み)」
優 「 んふ、ありがとうございます。(笑)」
両手でしっかりと通知表を受け取って、
良い笑顔を浮かべて席に着いた優子。
篠 「 次は、柏木由紀さん。」
由 「 はいっ。」
佐 「 くっ、卒業式じゃないんだから。(笑)」
麻 「 麻友も思ったー。」
由 「 えぇ！おかしかった!?」
篠 「 どっちでもいいので、
さっさと受け取りに来て下さい。」
由 「 あっ、はいっ。(汗)」
陽 「 優ちゃんー。」
優 「 なにぃー？」
陽 「 成績表見せてー。」
優 「 どうぞー。(笑)」
篠 「 見せ合うものじゃありません。」
優 「 いいじゃん。減らないんだし。」
減るとか減らないとかではなく、
1つの常識として見せ合うものではない｡｡｡(苦笑)
莉 「 見せられる成績ってのが羨ましいよ。」
里 「 そりゃぁ優子ちゃんは見せれるよ。」
莉 「 そりゃあねー｡｡｡」
篠 「 嘆くくらいなら、
指原莉乃さんももう少し頑張りなさい。」
莉 「 でもー・・・」
篠 「 でもじゃないっ。」
優 「 莉乃が勉強に合わないんじゃなくて、
勉強が莉乃に合ってないんじゃない？」
篠 「 ねじ曲がった事言わないの。(呆)」
A 「 でもそれって案外、名言じゃない？」
杏 「 優子ちゃんらしい格言かもしれない。」
学校の存在価値が危うくなるような格言、
生み出さないで貰いたい｡｡｡
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ゆー - 毎日更新があるので楽しみにしています。敦ママのお説教が好きでした。何処かで麻里子様や有華ちゃんとのお話とかも好きです。こらからも楽しみにしています。 (2021年1月23日 2時) (
レス) id: 95fe1cab5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年1月14日 18時
