私が認められるために４ (ページ27)

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私が認められるためにページ27

ウィリアム side

ケイト『おぼっちゃま！！A様が誘拐されました！！』

ウィ『なんだって！？·····ジアンも一緒にいたはずだが、二人でか？』

ケイト『い、いえ、それがA様だけとの事』

ウィ『どこでだ』

ケイト『目撃情報によると人気のないあの地域だと』

あの地域·····治安が悪すぎて有名なところだ
Aにはまだ言ってなかったな。そこには行くなと行けば良かったッ！！

ウィ『探しに行くぞ』

ケイト『でも、どこへ！？』

ウィ『っ、いいから警察に連絡だ！！手が空いているもの総出で探すぞ！』

ケイトに怒鳴り悪いとは思っている
ただ、これまで体験した事の無い焦りと怒りが込み上げて来た

ケイト『防犯カメラを見てきて！！貴方はすぐに警察へ連絡！！』

ケイト·····ありがとう
そう言えばお兄さんが来てるらしいな
言っておこう

ウィ『ケイト、ジョングクさんが今イギリスにいるんだ。連絡してくれないか』

ケイト『了解です』

僕は外に言ってレイを呼びその地域に向かった
そのあいだにジアンに連絡を取った

ジアン『ごめんなさい！！私だけ残って。』

ウィ『·····奴らはどんな車に乗っていた！？』

ジアン『·····そう言えば、会社の車だったわね。·····HG会社、ウィリアムすぐにそこへ！！』

ウィ『分かった。お前もすぐ帰れ、というかなんでそこに居るんだ？』

ジアン『·····いいお店があるって』

ウィ『·····そうか』

明らかにおかしい