エルフ騎士とヒーロー悪魔のすれ違い (ページ4)

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キャラクター設定ページ4

【キャラクター設定】
お嬢様
レグナドス王国のお嬢様。ニクルイム王国に命を狙われているらしい。同性であるルーベリアをとても気に入っており、お嬢様がルーベリアを指名して側近にした。
ルーベリアを1人の友達として接しつつ、ルーベリアの意思を尊重して有望な騎士として頼りにすることもしばしば。隠してはいるがルーベリアに対して密かに恋心を抱いている。レズ。百合は良いぞ。

ルーベリア・スタンラクト
本作の主人公。赤髪の24歳の非常に若い女性のエルフ。
レグナドス王国のお嬢様の側近であり、騎士団の中でトップクラスに強いエルフ族の女性騎士。
名家の出身ではないものの、実力のみで上へ伸し上がった。騎士としてのプライドがとても高く、女性として特別な扱いをされることが苦手。ただし、異性として好意を向けられたことがなく、もしそういう風に向けられると怯んで女々しくなる。「女に非ず、騎士である」と言ったスタンスの持ち主。それゆえに、他者の命よりプライドを優先してしまう自己的な部分が多々見られる。
主に風魔法を得意とし、風を纏いながら高速で移動・攻撃を仕掛けに行く近距離型のバトルスタイル。

カリア
ルーベリアの前にたびたび現れる人間と同じ見た目の悪魔。年齢不詳の男性。
人間界が魔界に支配されていた大昔、人間の為に正義の心に目覚めて魔界を封印した大悪魔の末裔。カリア自身もその祖先の行いを誇りに思っており、裏社会からたった一人で人間界を魔界の魔の手からひっそりと守っている。
独自の情報網を有しており、その中から「クレイプラズ王国付近でレグナドス王国のお嬢様を襲撃するために待ち伏せしている」という情報を得たために、道を塞いで襲撃を阻止していた。
回りくどいやり方をしている理由は、悪魔だから素直に聞き入れてもらえないだろうと考えたため。
主に地魔法を得意とし、大量の砂を身に纏い、砂で防御・攻撃を行う遠距離型のバトルスタイル。いわゆるNARUT〇の我〇羅。カリアの設定の元ネタは「デビルメイクライ」シリーズから。

コメント：名前は何気に気に入ってる。