最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.54 ページ8

ー4分後ー

『着いたー!アマゾンリリー!』

ス「これ以上は男は入れねぇからAとたしぎで行ってこい」

?「何者だ!」

?「ここがどこだか分かっているの!?」

?「ここはアマゾンリリーだぞ!」

た「私達は海軍で王下七武海のボア・ハンコックさんを迎えに来たんです」

ス「分かってはいるだろうが俺達に敵意はねぇ」

『早く会いたい!』

?「お前らが海軍なのはよく分かった!だがその横の女は海軍では無いだろう!」

ス「あぁこいつは…!? おいたしぎっ!Aは!?」

た「えっ!また居なくなったんですか!!」

?「侵入者として捉えていいということだな あの黒髪の女を捕まえろ!!」

?「「「はいっ!!」」」

ス「ほんとにじっとできねぇな」

た「Aちゃん大丈夫でしょうか…」

ス「海王類と友達になるくらいだ大丈夫だろ 俺たちはもうAが帰ってくるのを待つしかねぇ」

た「そうですね」

ーアマゾンリリー島内ー

へぇー!すっごいいい所だなー!!
でもほんとに女の人しかいねぇ…
闘技場?みたいなのあるな
……ボア・ハンコックってどこにいるんだ?
でも皇帝なんだから1番でけぇ建物の1番上の階いるはず…
あの建物に突っ込んでやる!!

バリィィィンッ

ハ「なんじゃ!?」ﾊﾞｯ

『あっ!着替え中だったか!すまねぇ!!ほんとにすまねぇ!!』

めっちゃ綺麗な人居る!!!!
超綺麗な黒髪だ!!
ヘビっ!?

ハ「お主背中を見たな…」

『あ､はい…』

ｻﾝ「姉様っ!!」

ﾏﾘ「姉様大丈夫ですか!!」

『えっと…妹さん達か…?すまねぇ!お前らの姉ちゃんの着替えを見ちまったんだ!!そん時背中も…そんなに見られたくないって知らなくて…』

ｻﾝ・ﾏﾘ「「背中を!!?」」

ｻﾝ「じゃあ死んでもらうしかないわね」

ﾏﾘ「えぇそうね」

ハ「そなたの見たもの全てを墓場に持ってゆけ」

『え!?』

ハ「メロメロ甘風!」

ゾクッ

このピンクのハートの光線みたいなやつ多分当たったらダメだ!!

ハ「見聞色が使えるのか…!」

『使えるぞ!』

ハ「メロメロ甘風!」

『何でっ!?』

避けるけど!!

ちゅぽんっ

ハ「銃キス」

『…っ!!弾丸か?』

くそっ横腹かすった…
武装色で受けてたけどな
久しぶりに撃たれた気がする

ハ「武装色の覇気…ではこれならどうじゃ?」

ビリビリッ

『覇王色の覇気か!それなら』

ドクンッ

ドサドサッ

ハ「ソニア!!マリー!!そなた何故わらわと同じ覇王色の覇気を…」

『っ!!すまねぇ!!ちょっ!出しすぎるつもりは!えと!あぁ!とにかくすまねぇ!!大丈夫かお前ら!!』

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