最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.80 ページ35

水「A見えたぞ」

『ほんとだ!!モビーだ!!久しぶりだなー!!』

月「海軍の所出た時 昼だったのにもう夜になっちゃったね」

『水縹 こんな暗いのによく迷わずモビーまで飛べるよな…』

水「俺は龍だから」

月「いいなー」

『いいなー』

とか言ってる間にモビーについた!

『よっ!ただいま!みんな久しぶりだな!』

ハ「Aちゃんおかえりーっ!!!!」

イ「ほんと久しぶりだな!!おかえりお嬢!!」

エ「っ〜!!!Aっ!!おかえり!!Aいつ帰ってくるか分かんねぇからずっと心配だったんだ!!あー!!いつ見てもほんと可愛いなぁ!!」ｷﾞｭｰｯ

サ「Aちゃんおかえり!!エースずりぃぞ!!俺も!!」ｷﾞｭｰｯ

水「すげぇ愛されてんな」

月「いい事だよー」

『羨ましいか?』

月「ちょっとだけ!」

水「羨ましいが…相手が野郎だからな…」

『だろ!羨ましいだろ!? エース､サッチ!もうそろ苦しい!…ん?マルコ?どうした?』

マ「あ､いや…A無事で何よりだよい……んで､ひとつ聞きてぇ事があるんだが…その後ろにいる男共は誰だ?場合によっては殺る対象になるよい」

エ「は?男…?」ﾎﾞｯ

ハ「誰!!?」ｼｬｷﾝｯ

イ「…」ｼﾞｬｷｯ

サ「Aちゃんの男!?」

『待て待て待て!今すごい誤解を招くような言い方をした奴がいる!!こいつらはそんなんじゃねぇって!!なっ!水縹!月白!』

水「あぁ けして怪しいものでは…「俺は"白虎"の月白!この前 赤髪のお兄さんと戦った時の刀だよ!」…セリフかぶしてくんなよ…」

マ「お前があの時の白い虎…?」

月「覚えててくれたんだ!!お兄さんは多分…紅が言ってた人だ!」

エ「つきしろ…?覚えてねぇな…」

ハ「あんま記憶に無いよね…」

イ「あれだ お嬢の笛で呼び出せるやつだ」

サ「でもあの"みはなだ"とかいう奴居たか?」

『水縹はあん時いなかったぞ』

水「あー初めまして…Aの新しい家族の皆さん 俺は"青龍"の水縹 こんな妹ですがどうぞよろしく」

エ「"こんな妹"って事は…本物の兄妹…?」

『いや血は繋がってねぇよ まぁ小さい頃から一緒にいたから兄妹みてぇな感じだけどなー』

サ「え､何それ羨ましすぎ」

エ「Aの小さい頃…絶対可愛い」

水「おう すんごい可愛かった…写真めっちゃあるぞ」

ん?写真?

マ「Aのガキの頃の写真…気になるねい」

ハ「見たい!!」

イ「今持っているのか?」

水「持ってる」

なんで私の小さい時の写真持ち歩いてんの!!?
そして 本人の許可無く写真を拡散すんなよ!!

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