呪術廻戦反応集・華

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◯狗巻棘

「おかか、、」
呪言は使わない、使っても苦しくなるだけだから。
お互いに苦しいなんて辛くなるのなら、此処に来なければいい。
貴方の部屋で彼は泣く。自分の無力さを。
貴方の優しさを。優しい紅茶は最後に言葉を残していった。
気にしないで、元気だよ。嘘を吐いた蝶よりも儚く散った命だよ。
真実は、心で見なくちゃ何もわからないらしい。


◯高専五条

「、、っ〜〜バカが、、」
どれだけ言おうと貴方は動かないし温もりも戻らない。
嗚呼本当に俺のそばからいなくんったんだ、悟った。
呪術師として傑れていても。大切な人を守れないようじゃ。
もっと強くならなきゃ、もっと、もっともっと。
大切なのは強さじゃない。君のお友達にもいたはずさ。
呪術師としてこの世界を悟ってしまったあの子が。
君はまだ心で見えていないの？それとも。
見ようとしてないだけ。うるせぇよ。
まだもう少しだけ。幻でもいいから
一緒に居たかっただけだよ。一筋の涙。頬を伝った。









▼大正解で大満足。
　悟って呪って憐れんで悲しまれて。
　同情するなら金をくれ。当たり前すぎる同情は。
　誰にだってできるんだ

　誰かが涙を流しながら歌った。





　朝ご飯は何にいたしましょう？
　キラキラ光る豪勢な食卓で一人の召使いがそう問う。
　召使いはあるときの貧乏少女だった。









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