呪術廻戦反応集・華 (ページ36)

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●愛する罪、愛される罰。ページ36

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かあるちゃんリクエスト、ありがとうございます。
御嬢様の貴方と、執事の彼が。
お互いに好きあってる、なんて知れたら国は大混乱。
一生隠し続けて、愛し合おう。
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君となら、不可能だって可能にできる気がする。

◯虎杖悠仁

お互いに煌びやかな廊下ですれ違う時。
彼は誰もいないのを確認してそっと耳打ちする。
「今夜Aの部屋行くから。」そう言って
平然と去っていく彼。でも自室に戻ってから
あ～やばい、誰かに見つかってないかな、とか
すれ違ったときいい匂いしたな、とか
本当に関係性さえ除けばただの初々しいカップルで。
だからこそ、この関係性が辛いんだ。

◯伏黒恵

朝、貴方の部屋にノックして朝ご飯を運ぶついでに。
「今度の日曜どっか行かないか？嫌ならいい」
御嬢様と執事が出かけるのは至極当然のことだから
誰にも怪しまれない。街に出てみれば
本当に普通のカップル。だからこそ、今のこの主従関係が
忌々しい。それでも愛し合う二人に祝福の音を。

◯五条悟

貴方の着替えを持ってくる時に。
こっそり服の中に紙を仕込んでる。その紙に書いてある文字は
「明日デート行こ。」貴方が吃驚して彼の方を見ると
彼は唇に人差し指を当て、微笑んでこういう。
「Aとお忍びデート、なんてね。」ご機嫌で貴方の部屋を出ていく彼。
到底敵わない。すごく可愛いカップル。
お互いを愛して、好き合って。君の胸の奥まで、
届くような祝福の音を、此処に。

▼復帰いたしましたー！！