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◯両面宿儺
「こんな犬のどこがいいんだか。」
ため息交じりにそう言う。でもなんだかんだ貴方と一緒に愛でる。
愛でる理由なんてほとんど気まぐれに近いけれど、
本当は犬を愛でるAさんが可愛かったなんて言えない。
そんなことを考えてると無意識にそっけなくなってしまう。
嫌いなわけじゃない。むしろ愛してる。
◯夏油傑
「可愛いね。」
ニコニコと笑ってそう言う。
犬を愛でる。その可愛いは両方に向けて。
犬ももちろん可愛いし、犬をほわほわの笑顔で愛でる
Aさんも可愛いと思ってる。
どっちの頭も優しく撫でる。
貴方が犬じゃない〜というと、知ってるよ、と言うから。
むく〜っとむくれるしかない。
本当にAさんへの愛が溢れる。
◯乙骨憂太
「あ、っ、、かわいい、、ね。」
貴方の笑顔に見とれていました。なんて言えなくて。
どうも歯切れが悪くて小さい声になる。
でも、やっぱり気持ちが抑えきれなくて。
「、、、あ、、Aちゃんも、可愛い、、な?」
自ら言っちゃうんだけど、恥ずかしくなって、赤面になっちゃう。
貴方も突然の褒め言葉で吃驚して照れちゃって。
二人とも赤面をする。
◯狗巻棘
「しゃけっ!」
かわいいねっ!そう言ってニコニコになる。
犬を二人で撫でてると、突然棘君が貴方の手に、
Aもかわいいね、って書くから。
意味を分かったAさんが顔を真っ赤にして両手で顔を隠してると、
貴方の両手をつかんで、キスをする。
「かわいい、」こそっと耳元で言ってくる。
少しずるくて意地悪だけど、大好き。
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作者名:385 | 作成日時:2021年2月19日 18時