【名探偵コナン】小学時代の旧友がイケメンになっててシフト被ってる。

46話 ページ46

「赤井秀一がこれ置いてってさ」

「赤井さんを知ってるの！？」

「コナンくんこそ知ってるの？」







お互いハテナ状態で会話してたんだけど、どうもコナンくんは知り合いのようで。


あぁ、コナン君の知り合いだから聞き覚えあったわけ？








「これじゃあ僕が預かるね！」


「あ、私も行くよ」




「ううん！大丈夫！おやすみなさい！」







え？なにスタコラサッサ？？



スタスタ走っていったけど追いかける元気ないよ？







アラサーの壁はデカいんだよ。














「まじであの子…」




ごめん僕ちょっと急いでるとか言って工具持ってどっか行ったわけ。


自由だよなあ小学生。








面倒事を持っていってくれてよかった半分、暇だし少し歩いて回ろうかという思い半分。









「よし。」






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アラサー1人遊園地デビュー







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途中園子ちゃんの知り合いだとかなんだとか係員に言われたけどまぁ気にせず色々パスできた。




写真はこの間蘭ちゃん園子ちゃん真純ちゃんおばさん(私)せ撮った写真なわけで。








「コナン君ってコソコソ何してるんだろ、いつも」




小1とは思えないくらい頭良いし、運動神経良いし、ビジュは最強に可愛いしモテる他ないわね。




駆け落ちとか？










＿プルル





「ん？もしもし、蘭ちゃん？」



『Aさん？急にすみません…あの、Aさんも遊園地にいるって園子から聞いたんですが、』






係員の人に園子さんのご友人ですか、って私の顔面の確認があったらしい。



そしてどうも2人も遊園地にいるみたいで。









『新一のこと見ませんでしたか？』







「え、新一君いるの？」


『さっき電話したとき、水族館のアナウンスが聞こえたんです』


「…まじ？」









水族館 男1人 で検索したいんだけど。







「探偵を探偵する必要があるみたいだ…」



『見つけたら問い詰めましょうAさん！！』


「あ、園子ちゃんこんな素敵なところタダで入れてもらって申し訳ない。ありがとう」



『良いんですよ〜！』






すっかり電話乗っ取られてるね蘭ちゃん。









「まあ、私も暇だし新一君探してみるわ」





だいぶ前に交換した連絡先から探して工藤新一をタップした。










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_プルル









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「ん？」

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