○岩-4 ページ4
Your side
・
あれ以来、至って普通な照くんに
さらに頭を悩ませていた。
岩「はい、チョコ」
変わったことといえば
しょっちゅうチョコを買ってきてくれるぐらい
『餌付けしてない？笑』
岩「え？いらないの？」
ニヤニヤして答えてくる。
『え、いるけど。意地悪』
その笑顔が可愛くて仕方ないのだ。
最近の悩みは照くんのことだけじゃない。
・
「Aさんも！気をつけてくださいね？」
『なにが？？』
事務作業をしていた私に声がかかる
「不審者ですよ、不審者〜！」
『あぁ〜なんか聞いたかも』
記憶の片隅にあったお客さんとの会話を
思い出す。
「この辺ですからね？！近所ですからね？！」
『はいはい、気をつけますよ』
とは言っても家は近いし、
一度も痴漢にだってあったことないんだから
大丈夫だろう、と聞き流す。
「Aさん？近くだから大丈夫だろうじゃないですからね？！」
図星をついてきた後輩の顔を思わず見る。
「やっぱり〜、可愛いんだから気をつけてくださいね、
じゃ、私先出ます！おつかれさまです！！」
『おつかれー』
なんて、忠告を受けていたのに。
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ぴ(プロフ) - chimumire21さん» それぞれに見てください笑笑 (2020年3月22日 0時) (
レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
chimumire21(プロフ) - それぞれにラスト作ってくれるんですか…ありがたすぎます。ありがとうございますのすをぴ様にあげます。 (2020年3月21日 23時) (レス) id: 4bb7c730b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽ぴ
| 作成日時：2020年3月21日 23時
