○岩-3 ページ3
Your side
岩「ねぇ、A？」
『どうしたの？』
問いかけには答えるが視線は合わせられない。
岩「意識してんの？」
図星で反射的に照くんを見てしまう。
そう、視線を合わせなかったのは
こうなることがわかってたから。
照くんの眼に引き込まれていく。
岩「キス、していい？」
私の返事を待たないまま
照くんの手が私の頬を触れる。
少しずつ近づく顔に
目を瞑る。
付き合ってないのに、、、
なんて学生が思いそうなことが頭をよぎる。
そっと唇に触れ、
照くんが離れる。
岩「寝よっか。」
いつもより優しい顔で私に笑いかける
『そうだね』
テレビを消し、
横になる。
もちろん照くんの隣。
緊張してしまい、なかなか寝付けない。
照くんとキスしてしまった、、、
嬉しいという気持ちが現れる。
__この、気持ちは？
頭の中で考え始めたらなおさら寝れない。
岩「Aこっち来て」
そのセリフと共に腕を引かれ
すっぽり照くんの腕の中に
岩「今日は俺と寝て？」
自分の心臓の音がよく聞こえる。
もしかして照くんも同じように緊張して
くれてるのかな、なんて思ったり。。
そのあとはすんなりと夢の中。
照くんの腕の中が落ち着いたからなのかな。
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ぴ(プロフ) - chimumire21さん» それぞれに見てください笑笑 (2020年3月22日 0時) (
レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
chimumire21(プロフ) - それぞれにラスト作ってくれるんですか…ありがたすぎます。ありがとうございますのすをぴ様にあげます。 (2020年3月21日 23時) (レス) id: 4bb7c730b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽ぴ
| 作成日時：2020年3月21日 23時
