○宮-7 ページ7
Your side
声をかけても頬杖をつき、
閉じた目は開かない。
『だてさんー、起きて〜』
体を揺さぶりながら根気よく起こす。
宮「ん？」
『起きた？』
宮「俺寝てないよ」
『寝てたよ』
ふらつきながら歩き出すだてさんの腕を持つ
『大丈夫？』
いつもなら大丈夫だよ、
なんて言って一人でスタスタ歩いて行くだてさんも
今日は珍しく黙ってそのまま支えられたまま歩く。
だてさんの部屋は
きちんと整理整頓され、
壁には帽子とかアクセサリーがお店のように並ぶ。
ベットの近くまで支えながら歩く。
ドサっと倒れ込むだてさんを見守り
おやすみと声をかけて出ようと体の向きを変える。
それと同時に腕を引っ張られ
気づけばベットにいるだてさんの腕の中。
宮「まだいてよ。」
『え？』
宮「今日は俺と一緒に寝よ？」
いつもとちがう、、、どっちかというと
翔太くんに似たような可愛いかんじになってるだてさん。
『だてさん？？』
少し戸惑いながら首を回すと辛うじて見える顔を
見ると、
ニコニコと笑うだてさん。
宮「俺ね、珍しく酔っちゃった。」
私を抱きしめる腕の力が強くなる。
宮「A、いい匂い。」
私の髪越しに首に顔を埋めるだてさんに
戸惑いつつも、
ベットで感じるだてさんの匂いと
後ろから回された腕になんだか心地よさを感じ、
身を委ねる。
珍しくだてさんが甘えてるんだし、
こんなチャンス二度とないかもしれない！と
思いながら、
小声で話すだてさんの声に落ち着き、
だんだんと意識が遠のき始め、
目を瞑る。
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リーやん(プロフ) - ぴさん» 本当に本当にありがとうでありまぁぁす！チョーうれピーマンでありまぁぁす(///∇///)チョー素敵なロイヤル舘様のお話でし(///∇///)体調だけは崩さないでくださいね！応援してますm(__)m (2020年5月2日 16時) (
レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - リーやんさん» コメント毎度ありがとうございました！！興奮してもらえて良かったです！！^_^ (2020年5月2日 14時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 悠さん» ありがとうございました！無事完結いたしました(だてさま回) (2020年5月2日 14時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - みさん» コメントありがとうございました^_^ (2020年5月2日 14時) (レス) id: f2a0ee3fb7 (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - うわぁぁぁん(泣)かっこよすぎて泣きました(泣)舘様…カッコいい(///∇///)大好きな舘様の話が読めて幸せでした(///ω///)♪キュンキュンしました(///∇///)ありがとうでありまぁぁす！ (2020年5月2日 10時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽ぴ
| 作成日時：2020年4月28日 21時
