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sn.side
あの手紙、丁寧に自分がした手当てのことを書いてあった。怪しまれないように?もしくは、すごく優しい人。
お腹の切り傷がひどいって書いてあったけど、
sn「...うーん。ショッピ君の傷は塞ぎかけてるし...。
ショッピ君、通りかかった人のことについて、詳しく教えてくれない?」
shp「わかりました。」
ショッピ君から聞いた話は驚くことばっかり。
ピエロの仮面をつけてて、流れるように麻酔銃を打って、ショッピ君を手当てして、風のように去っていった。そんで、その人の目が珍しくて、右目がショッピ君よりも深い紫色、左目が猫みたいな白い目。
これ、グルッペンが聞いたら、ここの幹部にする!とかいいだすんだろうなぁ。
shp「あと、ゾムさんの知り合いっぽいです。」
sn「ゾムの?」
shp「はい。」
ゾムの知り合い?そんな人聞いたことあったかなぁ...。
その人にあってみたいな、ショッピ君を助けてくれた恩人なんだから、お礼を言わないと。
急に天井から緑色のフードが覗く。
zm「ショッピ君、大丈夫か?」
sn「ちょっと!ゾム!驚かせないでよ!」
ンフフっていう意地悪そうな笑いをする。
でも、噂をすればなんとやらってやつやな。
shp「俺は大丈夫っす。ゾムさん、戦争はどうなりましたか?」
zm「俺がb国の国王殺して終わったで!」
shp「了解です。ゾムさん、Aさん、って知ってますか?」
Aって名前が出た途端、ゾムは顔色を変える。
zm「...え?...Aについてなんか知ってるんか!?」
shp「えっと、その人に伝言を頼まれまして、「元気そうでよかった」って言ってました。」
zm「...!」
ショッピ君の言葉を聞いて、ゾムをみると、
フードのせいでよく見えなかったが、
とても苦しそうな、泣きそうな顔をしていた。
sn「ゾム?大丈夫か?」
zm「!!あぁ、大丈夫。
すまん、しばらく部屋にいるわ。」
sn「わかった。」
そういってゾムは医務室を出て行く。
ゾムとAって人の間に何があったんだろう。
〈医務室の外〉
gr「Aか...。
面白そうだゾ!!!」
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zm推しで何が悪い! - チェスさんさん» どっちでもいいんだよ?フューラでも、ヒューラでも。 (2020年3月30日 18時) (レス) id: 015145443c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» ありがとうございますm(_ _)m今回の作品はほぼ初作品となっていまして、間違えることが少しあると思います。間違えないようにするつもりではありますが、間違いがありましたら、また、指摘いただけるとありがたいですm(_ _)m (2020年2月24日 7時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - ゆかりさん» 間違えなければいい話です。まぁ更新頑張ってください。同じ小説を書いている人として応援はします (2020年2月24日 1時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» 申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月20日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - コメント失礼します。グルッペンさんの名前が間違っています。グルッペン・ヒューラーではなくグルッペン・フューラーです。小説を書くのならそれくらいの知識は持っておいてください。 (2020年2月20日 20時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆかり | 作成日時:2020年1月31日 22時