【wrwrd】あの日の恩人【軍パロ】【男主】

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Aside


あっという間に一週間がたち、今日の夜はパーティーの護衛！

...だというのに。


『なんで、こういう日に限って仕事入るんや。』


ほんとイライラする。

しかも内容が、パーティーに参加する人の暗殺とか、できる内容だからめんどくさい。


『...どうしよっかな。』



地味に今金欠なんだよなぁ。

我々国の幹部が来る前に片付けようかな。



よし、そうしよう。

そうするとなると、服装、どうしようかな。
我々国の護衛なら、ウェイターで先に侵入しておこうと思ったんだけど、暗殺になると......。


うーーーーん。
色仕掛け？
ドレスめんどくさいだよなぁ。動きにくいし。


でも、仕方ないかぁ...。お金ほしい。



ドレスを借りにぴくとに相談しにいく。


城の窓から入ると、ぴくと書類をしてた。

...。


『わ！！！』

pkt「うわぁああああ！！！」

『うるさwww』

pkt「A君！驚かせないでよ！もぉ〜。」

『ごめんごめんwwついw』

pkt「つい、じゃない。んで、どうしたの？パーティーはまだじゃない？」

『ぴくと、ドレスって借りれる？暗殺の依頼入ったんやけど、パーティーに参加してる人やから、パーティーで殺そうかと。』

pkt「...まさかとは思うけど、ハニートラップ？」

『正解。』


ぴくとは察しがよろしいようで...。


pkt「A君、色仕掛けとかできるの？w」

『何度かやったことあるよ。全部成功してる。』

pkt「すげぇ。まぁ、A君、女の子にもみれる顔してるし。...ドレスかぁ、あるにはあるけど、サイズあるかなぁ。」

『あることに驚きなんだけど。ちょっと着てみたいから持ってきてよ。』

pkt「ちょっと待ってて。」


数分して、ぴくとが持ってきたのは、青色のドレス。


pkt「はい、これ。」

『ありがとー。』


サイズは俺にぴったり。
しかも、着てみて思った。そんなに動きにくくない。暗殺に最適なドレスだった。


『ぴくと！どう？』

pkt「......A君、めっちゃ似合ってる。ほんとの女の子みたいだ。」

『お！まじで？サンキュー。じゃあ、このドレスちょっと借りるわ。汚れはつけないつもりだから。』

pkt「う、うん。...汚れなら、少しならとれるから大丈夫だよ。」

『おーおけ。ついでにウィッグも貸してくれない？』

pkt「いいよ。好きなの使って。」

『さんきゅ〜。』


ぴくとがドレス持ってて助かったな。







よし、あとは、夜を待つのみ！

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