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宮舘side
ラ「舘さん今日の夕飯って何〜？」
「ハンバーグだよ」
佐「えっ、ハンバーグ？やったー！」
そう喜ぶ佐久間を前に夕飯の準備に取り掛かる。
この時間はだいたいみんな自由に過ごしているところ。
照は筋トレしてて、阿部はクイズの勉強をしてる。目黒とラウールは仲良く喋ってて、康二はカメラで写真を撮っている。そして佐久間は俺を手伝ってくれて、翔太は...スマホをいじってる。ふっかはそんな皆を見守ってる感じ。
康「しょっぴー、写真撮るから笑ってぇや」
翔「...」
康「しょっぴー？」
翔「あっゴメン、なに？」
康「写真撮るから笑ってってお願いしてん」
翔「なんだそんな事か。悪いけど俺今は無理」
そう断る翔太に、お願い！とねだる康二。
康「お願い！ね？ちょっとだけやから」
翔「...るさぃ、」
康「えっ？」
翔「うるさいって言ってんの！」
いきなり声を上げた翔太に皆が視線を向ける。
阿「翔太どうしたの？」
翔「...」
照「口で言わなきゃ伝わらないよ」
翔「お前らには分からないから」
照「分からないって、話さなきゃそれすらも分からないじゃん」
佐「そうだよ、翔太」
翔「...」
みんなに言われ、黙り込んだ翔太の目には涙があった。そして拳を強く握りしめていた。
翔「もういいよ！！」
そう言って、リビングのドアを強く閉め出て行ってしまった。きっと部屋に行ったのだろう。
いきなり怒り出した翔太に戸惑うみんなと、シーンとなったリビング。
目「しょっぴー...」
なんて心配して追いかけようとする目黒を俺が止める。
今はそっとしといた方がいい、落ち着いた時にゆっくり話を聞こう、と。
きっと翔太も翔太で抱えているものがあるのだろう。
そんな翔太の幼なじみであるのにもかかわらず気づいてあげられなかった自分が、なんだか憎らしくなってくる。
ゴメン、翔太。俺だけでなくてメンバー皆もなのかもしれない。
最近、仕事であまり顔を合わせることがなかったから翔太の気持ちに気づけなかったんだ。
辛くて、溜め込んでて、でもそれを話せる相手もいない。
そのくらいにキツかったのだろう。
康「ゴメンみんな、俺のせいや」
静かになった部屋でポツリと呟く康二。
佐「康二は悪くないよ」
「そうだよ。たまたま康二にあたっちゃっただけだと思うよ」
落ち込み、申し訳なさそうな康二にそう答える。
後で翔太から話を聞こう。
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Ruru - リクエストです!! めめがお仕事忙しかったりお仕事が上手く行かなくストレスを溜めてしまいそのストレスが原因で吐血して倒れてしまうシチュエーションでお願いします。看病はSnow Manの皆でお願いします!! (2020年7月30日 18時) (
レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
プリン - さくらさん» リクエストありがとうございます！了解です。遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月6日 14時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
プリン - リクエストありがとうございます！了解です。遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月6日 14時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 名無し45549号さん» リクエストありがとうございます！了解です。遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月6日 14時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
プリン - King ＆PrinceLove さん» リクエストありがとうございます！了解です。遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月6日 14時) (レス) id: 631859b9ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン | 作成日時：2020年4月26日 17時
