山下(妻)は忙しい。

【酔っ払い】 ページ9

〜Aside〜









《〜〜〜♪》

岩田から電話か。

まぁ、いいや。



《〜〜〜♪》

NAOTOからも電話か。

まぁ、いいや。


《〜〜〜♪》

直己から電話か。

直己なら出よ。
(三代目でまだマシな方だし。)



『もしもし。山下です。』

岩「知ってるわ！」

『なんで、岩田が出るんやて。直己からかかってきたんやけど？』

岩「だってAが、俺らからの電話無視するから！」

『あー。無視はしてない。』

岩「じゃあ、なに？」

『拒絶反応出た。』

岩「、、、、酷すぎる。」

『そもそもなんで連絡先知ってんだよ。』

岩「健二郎さんが教えてくれた〜」

『後でしばく。ついでに直己以外の三代目メンバーの連絡先は消去しとく。LINEもな。』

岩「、、、、うわぁぁぁぁーーん！！！」



いやいや、急に泣かれてもひたすらこちらが怖いだけなんだけど？

てかこいつら酔ってんな。


ということは、、、健二郎の迎えを頼まれるパターンか。



臣「おーーい！！」


あっ、特にめんどくさい奴に変わったわ、、、


臣「Aーーー！！」

『うるせぇ。切るぞ。』

臣「ふふ。照れるなよ〜」

『うぜぇ。キモい。』

臣「、、、うわぁぁぁぁーーん！！！」


このグループ大丈夫か、、、？

みんなもういい歳なんだけどな。

精神年齢は常に、中学生〜高校生の思春期真っ盛りの頃だもんな。



本当にめんどくさい。

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