2nd 10 ページ10
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目を覚ますと淳太が張り込みを続けていた
吐く息は白く上に上がる
『んっーーーーー、はあーーーー、ねたわ久しぶりに』
淳「お、おはよう、こっちもさっきとなんの状況も変わらんよ、にしても犯人が今日は全く寝いへん」
たしかに今はもう夜の12時過ぎだ
いつもなら11時に電気が消えてそこから朝まではつくことがないのだが
テレビでも見ているのだろうか
淳「そう言えばさっき、携帯光ってた、」
『おーさんきゅー』
俺は携帯を手に取りホームボタンを押す
［今タクシーついたところ、お仕事頑張ってね！おやすみなさい。］
［あ、後、いつもそばにいてくれてありがとう。望くんのおかげで毎日が楽しくなった気がするよ
明日は会えるかな、、、ってなんか恥ずかしい(笑)
今度こそおやすみなさい。］
なんて可愛いやつ、きっと今頃ベットに入ってぐっすり寝てるんだろう
淳「のんちゃん顔の笑みが。。。。あ、ボスから、」
淳太の携帯がなった。
俺は机の上にある水に手を伸ばす
淳「はい、中間です。はい。はい、え？そんな、、、そいつはどうなるんですか。罪に問われるんですか。。。そんな。。。
はい、はい、伝えておきます。
了解です。はい。はい。では」
電話を静かに切った淳太が俺の方を見た
『なんちゅう顔してんの？』
淳「張り込みは今日で終わりや」
『え？なんで？』
淳「もう、あいつを見張ることもないしこの任務に就くこともない」
『ん？どうゆうこと？』
淳「あいつが、、、死んだらしい、Aちゃんの部屋で」
『え？』
淳「Aちゃんも病院に運ばれて今さっき死亡が確認されたらしい。窒息死…したそうや」
『いや、意味わからんって、なにが？だって今もこうして犯人は部屋におるわけやろ。そんなうそしょうもないって』
淳「それもあいつの作戦や、電気をつけたまま裏口から出てAちゃんを。」
俺は家を飛び出し病院へ向かった
なにを考えていたのかなんて思い出せないくらい必死に走った
病院に行けばいつもみたいに笑っているAがいるの信じて俺は全力で走った
冷たくなったAへの元へ
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のんちゅ - ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年2月23日 14時) (
レス) id: 460b68d2db (このIDを非表示/違反報告)
えとわーる(プロフ) - のんちゅさん» 大丈夫ですよ！！！のんちゅさん覚えてますよ！！！ (2019年2月20日 0時) (レス) id: 6dc56d7647 (このIDを非表示/違反報告)
のんちゅ - スマホとパソコン両方で見てるのでidがちょくちょく違いますが同一人物なので安心してください(笑)また、変なコメントすみません…。一応確認の意味も込めて... (2019年2月17日 13時) (レス) id: 460b68d2db (このIDを非表示/違反報告)
のんちゅ - コメントありがとうございます！えとわーるさんの言葉で受験頑張れそうです！ありがとうございます！新作楽しみに待ってます！ (2019年2月17日 12時) (レス) id: caf8faa9a3 (このIDを非表示/違反報告)
ｱｶｲﾛﾖﾘﾉﾆｼﾞｲﾛｼﾞｬｽﾐﾝ(プロフ) - えとわーるさん» はい！重岡くんのジャス民です！ゆっくりでいいので頑張ってください！ (2019年1月26日 17時) (レス) id: c3e587d53d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えとわーる x他1人 | 作成日時：2018年10月23日 21時
