ジョングクくんとの甘い日常。 (ページ36)

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連れてくるページ36

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次の日。

2人はそう言ったものの
どうしたらいい？と聞かれたのでとりあえず

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「ちょっとまじで無理なんだけど」

『大丈夫だって』

「しかもジョングクくんいないんでしょ？
私、やってけないしそんなの不可能…」

『だから大丈夫だってば、
俺の信用できる友達いるし』

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とりあえずは、Aを学校に連れてくる事は
成功した。

まあ無理やり家に押し付けたんだけど

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「絶対誰？ってなるじゃん
しかもみんな見てる……」

ゾロゾロ登校してきた生徒が
俺たちふたりをびっくりしたような表情で見る

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「怖い」

『大丈夫、俺休み時間になったらそっち行く』

「絶対だよ？来なかったら刺す」

『はいはい(笑)』

ビクビクしているAの歩幅に合わせて
俺は隣で歩く

こんな姿が彼氏と彼女みたいで
なんだかちょっと嬉しいな、

なんて思ったり。

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SR「わ〜！！めっちゃ久しぶりに見たけど
かわいい〜！！ちっちゃい〜！！」

HU「へ〜、これがジョングクくんの…」

みんなの視線が集まる中、
教室の前で出迎えてくれたこの2人。

『んじゃ、よろしくな』

SR「あったりめーよ！！」

『また来るから。なんかあったら
すぐメールな』

「え、ああ、うん」

『じゃ、よろしく！』

俺は、3人を置いて
反対側の教室に向かった

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大丈夫かなあ、
サランとハウンうまくやってくれてるかな…

なんて、俺の頭の中は
その話で持ち切りだった。

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