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ジミナの、僕もかっこよくなりたいです!
って言葉にはみんなお前はダンスしてる時はかっこいいよ、って言うのに。
テヒョナ、ジミンのことが大好きなのはわかったから。お前はもっと僕のことかっこいいって言っていいんだぞ。
あれ、僕はダンスしててもかっこよくないのかな?
「かっこいいところもあるんですよ」
ふってわらいながらそういったのはユンギヒョン。
こんな時優しいのはユンギヒョンだぁー
希望を込めてヒョンのことを見てたらヒョンは笑いを堪えて喋りだす。
「僕が遅くまで作業してたら、SEAが『コーヒー入れますね』って言ってくれたんですよ」
「かっこいいね!」
気遣いがいい!と笑うMCヒョンとジニヒョン。
でもちょっとまって、この話の続き僕知ってる気がする。
「僕もありがとう、っいったら作ってくれてたんだけど、『ヒョンごめんなさい、これめっちゃ甘い。あ、ココアだこれ。』って。あ、これ可愛い話でしたㅋㅋㅋ」
「ヒョン!!」
「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」
みんな笑ってるしいいことだけどなかなか恥ずかしい。
ジニヒョンは仰け反って笑ってて椅子から落ちそうになってるし、話してた本人なのにユンギヒョンもなんだかツボにはまってるよう。
えーい、だまれいだまれい!
これからはもっとかっこよくなれるようにしなくちゃ。
ARMYのみんなにはかっこいいところをもっと見てもらいたいからね。
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