94line…?【BTS】 (ページ40)

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HAPPY JIN DAY ページ40

윤기おい、ジニヒョン泣きそうだぞ

ユンギヒョンからのカトクをチェックしてあぁー、と頭を抱える。

12月4日。みんなも知ってると思うけど、今日はぼくらの大好きな兄さんの誕生日だ。

音楽番組に出て、メイクも落とさずに僕とホビとマンネラインは宿舎へ。今超速でリビングを飾り付けてるところ。

ヒョンから続いて送られてきたカトクには1件の動画。ぽん、って押してみたら僕のスマホの最大音量のせいで流れ出すジニヒョンの声。

『ユンギヤー、僕は嫌われてるの？今日なんの日？あー、僕の勘違い？今日何日だっけ…』

『あーヒョン、嫌いではないですから元気だしてくださいって』

『ヤー、ユンギはヒョンが大好きなのかー』

『いや言ってないですけど』

だいぶ悲しげなヒョンにすごく申し訳なくなるけどその分喜んで貰えたらいいな、と必死に料理を作る。

ジョングガはちまちまと綺麗に飾り付けてくれてて、ホビもこんな時は頼りになる。いつもは騒がしいそのお口はチャックが閉まってて黙々とものすごい速さで飾り付けが終わっていく。

あーテヒョナ、暴れちゃダメだからね…

ジミンや、君は器用だね…

ユンギヒョンからのもうすぐ帰りつくぞ、ってカトクをチェックした頃にはどうにかこうにか準備は終わってて、リビングの電気は全部消してケーキだけ持ってキッチンに隠れる。

…喜んでくれるかな

…喜んでくれたらいいな

…ぼくらの大好きなヒョン。

…ぼくらの大切なヒョン。

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「Aー！ヒョンはAが大好きだよぉー！ご飯作ってくれたの？ケーキも作ってくれたの？ヤー、みんな大好きだよ、ありがとう！」

「ヒョン、火、消してください」

「ヤージョングガ、準備してくれたんだねー！ありがとう！」

「ヒョンが消さないなら僕が消します」

「それはダメ！」

「早く消してー！俺お腹減ったー！」

「ほらテヒョナ、机について！ご飯食べよう！」

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間に合ってよかった…

HAPPY JIN DAY！

素晴らしい歳になりますように…