彼の反応日記5 【ヒプマイ】

棒付きキャンディを夢主さんが無意識にセクシーに舐めたら 3 ページ12

波羅夷空却
(拙僧は何かを試されてんのか…？)
夢主さんの飴を舐めている様子を、悶々としながら見つめている彼
(あの感じ見ると無意識かよ…あーーくそ、タチ悪ぃな！)
夢主さんが大事な彼は、手を出してしまわないように そっぽを向いて耐えます
｢〜〜っ、お前いつまで舐めてんだよ！さっさと噛んじまえ！｣
最後には理不尽に怒られました

四十物十四
「Aちゃん、そっ、それは駄目だよ…！」
と顔を真っ赤にして、夢主さんを抱き締める彼
「僕だって、一応男なんだからね…！」
無意識な夢主さんは、何の事か分からず戸惑いますが、とりあえず、そっと彼を抱き締め返します
(もぉぉ…Aちゃんのバカ！)
彼の心臓が、バクバク早く動いているのが伝わってきます

天国獄
(あーー…ったく、俺は昼間っから何考えてんだ)
ぷいっと そっぽを向いて、顔を赤くしている彼
そんな彼に『？』と不思議そうな顔で見つめると、
「……そうだよな、Aは普通に食ってただけだよな。ごめんな」
と何故か恥ずかしそうに謝られました
(こんだけ悶々としてんの俺だけじゃねぇかよ！恥ずすぎんだろ！！)
その後は苦いコーヒーを一気飲みします

白膠木簓
「Aちゃんに誘われて、簓さん来てもたで〜♪」
そう言って、飴を舐めていた夢主さんの腕に、ぴとっ と抱き着いて来た彼
『は？』と夢主さんが不思議そうに彼の顔を見ていると
「……あれっ、もしかしてそんな気無かった感じ？もーー、辞めてや！俺だけ何か浮かれてもて、めっちゃ恥ずかしいやん！｣
急に顔が真っ赤になり、腕に顔を埋めて来ました

躑躅森盧笙
「……こほん」
自分は別に何も見ていませんよ、という感じで咳を1つ
「……っ」
しかし、やはり気になるのか、本を読みつつ、チラチラ夢主さんの方を見てしまいます
(ホンマA、たまに心臓に悪い事するからなぁ…これ俺の前ちゃうかったらヤバかったんちゃうか…)
と夢主さんの無意識な行動が心配になります
(とにかく今は早く飴を噛んでくれ…頼むっ！)

天谷奴零
「ははっ、随分と美味そうに舐めてるな？」
そうニコニコしながら顔を覗き込んできた彼
「ほら、飴に髪が引っ付きそうになってんぞ？」
と長い指で、夢主さんの髪の毛を耳にかけてくれました
大人の余裕がある彼は取り乱したりはしませんが、いつもより触れてくる回数が多くなっています
(無意識だと怒るにも怒れねぇからなぁ…ったく、タチ悪い嬢ちゃんだぜ)

リクエストありがとうございました🍭♡

彼が夢主さんと夢主さんの双子の弟を勘違いしたら ☆リクエスト→←棒付きキャンディを夢主さんが無意識にセクシーに舐めたら 2

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