夢主さんが儚げな雰囲気で月を眺めながら… ☆リクエスト ページ14
「…もしも私がこの世から消えて居なくなっても…貴方は私を愛してくださいますか…?」
と消え入りそうな声と泣きそうな目で言ったら彼は
山田一郎
「…変な事考えてるなら辞めとけよ」
そう言うと、夢主さんをぎゅっと強く抱き締めてきます
「今愛させてくれよ、頼むから…」
と背中に彼の回された手は少し震えています
夢主さんが ぎゅっと抱きしめ返すと、少し安心したのか、頭を優しく撫でてきました
山田二郎
「…そんなの俺自信ないよ、毎日泣いちゃうだけだって」
彼からも泣きそうな目を向けられます
「Aちゃんが居なくなったら、悲しいだけだよ…絶対」
と弱々しく抱き締められました
「だから俺の隣から居なくならないでくれよ？お願いだよ…」
彼の涙声を聞いて、自分も涙が溢れます
山田三郎
「何でそんな事聞いてくるんですか？」
少し怒ったような、でも泣きそうな声と表情で聞いて来る彼
「それで僕が貴方を愛せないって言ったら、世界から居なくなるの辞めてくれるんですか？」
と最後の方は涙目でそう言われます
そんな泣きそうな彼を抱き締めると
「そんなの絶対許しませんから」と ぎゅっと強く抱き締め返されます
碧棺左馬刻
「安心しろ、そん時は俺も一緒に消えてやる。お前を1人にはしねぇよ」
と真っ直ぐ目を見つめられ、彼から真剣にそう言われます
固まっている夢主さんを正面から抱き締めて
「俺様が生涯、死んでもお前をずっと愛してやるって事だ」
と耳元で優しく囁かれました
「だからそんな心配すんじゃねぇよ」
入間銃兎
「随分と変な事を聞いてきますね」
彼の目に月が写っているのか、彼の目が涙で潤んでいるようにも見えます
「……」
すると、しばらく下を向いて黙り込んでしまった彼
「…Aまで消えたら、もう私にとってこの世はこの世で無くなりますから、私も貴方と一緒に消えるでしょうね」
と長い沈黙の後、悲しげにそう返されました
「貴方が消える時は私も一緒という事です」
毒島メイソン理鶯
(……何か小官に伝えたい事があるのか？)
必死に夢主さんの発言の裏を考えている彼
口に出すのが辛いのかもしれないと、優しい彼は自分で何とか察してあげようとしているのです
「…まず、これだけは言わせてほしいのだが、小官は、Aに居なくってほしくない」
そう言うと、とても寂しそうな目で俯きます
「Aが消えるなら、小官も共に消えるだろうな」
夢主さんが儚げな雰囲気で月を眺めながら…2→←夢主さんが雨の中傘無しで駅までダッシュしていたら 3
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ふゆみかん(プロフ) - むちょさん» こんにちは！✨️ありがとうございます！！😭嬉しいです！⸜(*´ᗜ`*)⸝ また更新と手直し頑張ります！ᐠ( ᑒ )ᐟ (1月26日 15時) (
レス) id: 81b9891081 (このIDを非表示/違反報告)
むちょ - パート4も手直しお疲れ様です！即読ませていただきました！また更新楽しみにしていますね(*'ω'*) (1月26日 3時) (レス) id: 90566a6dfb (このIDを非表示/違反報告)
ふゆみかん(プロフ) - こんばんは🍊⸒⸒ この度パート4の手直しも終了しました(｀･ω･´)ゞ口調を変えただけではなく、前より文章を長くしたお話もあるので、また是非読んで頂けると嬉しいです( *´꒳`* ) (1月25日 22時) (レス) id: 81b9891081 (このIDを非表示/違反報告)
ポッセぇぇぇ - 小生がｯｯ尊過ぎる､､､助けて下さい まじ声優様神ですよね壮馬きゅんとかほんと尊い､､､ (2021年7月22日 21時) (レス) id: baa85134b8 (このIDを非表示/違反報告)
幻太郎推し - リクエストです。夢主さんがめっちゃジャニオタだったらやって欲しいです。私ふゆみかんさんの小説が大好きです。 (2021年6月5日 17時) (レス) id: baa85134b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふゆみかん
| 作成日時：2019年12月1日 20時
