彼の反応日記16【ヒプマイ】

普段は笑顔で明るい夢主さんが、泣きながら苦しそうに悩んでいたら 3 ページ26

波羅夷空却
「拙僧の事は気にすんな。泣きたいだけ泣けよ…普段笑ってる奴ほど、泣きてぇ時もあるよな」
夢主さんの隣に座ると、背中を優しく擦りながら、落ち着くまでずっと待っていてくれた彼
すると
「そりゃ、人間色んな面があったって良いじゃねぇか。拙僧はお前の生き方を否定するつもりはねぇよ」
ニカッと笑ってそう言い、そのまま頭をぽんぽん撫でてくれました

四十物十四
「大丈夫だよ…Aちゃん」
夢主さんを優しく抱き締めて、落ち着かせるように名前を呼んでくれる彼
「僕も普段と違うって言われる事があるけど、全部自分である事には変わりないから…Aちゃんも全部を受け入れてくれる人が居るから大丈夫だよ！」
そう励まされ、『例えば…？』と聞くと
「…ぼ、僕とか///」
照れながらそう答えてくれました

天国獄
「二重人格で悩めるって事は、それだけ真面目で自分の事がよく分かってるって事じゃねぇか。そういう所はお前の良い所だと思うぞ」
そう言うと、夢主さんの頭を撫でてくれた彼
「もっと自分の良い所も見た方がいいぞ。Aには良い所がいっぱいあるんだからよ」
最後は優しい笑顔でそう言われ、夢主さんも段々と落ち着いてきました

白膠木簓
「こりゃ参ったなぁ〜、拭いても拭いても止まらへんわ」
そう優しく笑いながら、夢主さんの涙を拭いてくれている彼。すると
「いつものニコニコ笑ってる可愛い顔も、また別の顔も大好きやねんけど…泣いた顔だけは見たくないねん」
夢主さんを抱き締め、少し悲しげに呟きました
「どんな面でも構わんから、ただAちゃんには笑っといて欲しいんよ」

躑躅森盧笙
「Aは普段、皆に笑顔で優しくしとるやろ？人に優しくできる人格があるねんから、Aは十分優しい子なんやで」
優しい声と表情でそう言って、夢主さんの頭を撫でてくれた彼
「…ちょっと落ち着いてきたか？もう1人で悩んならアカンで」
彼の言葉で少し落ち着いて来ると、微笑みながら夢主さんの頬についた涙の跡を指で拭ってくれました

天谷奴零
「ほら、そんなに泣いてっと可愛い顔が見えないぞ？…まぁ、Aちゃんはどんな顔してても可愛いんだけどな」
と優しく笑いながら、泣いている夢主さんの頭を撫でてくれる彼
「人格なんざ関係ねぇよ。Aちゃんは優しい良い子だ。ずっと隣で見てきた男がそう言ってんだから、間違いねぇよ」
そこからは落ち着くまで、ずっと背中を撫でてくれていました

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