彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんが嫌いなピーマンをお皿に残したまま、逃げようとしていたら 3 ページ26

波羅夷空却
「おいA、これ残したまま何処に行く気だ？」
逃げようとした夢主さんの服を掴んで、引き戻した彼
「ったく、食えねぇなら最初から拙僧に言えよ。残したら行儀悪ぃだろ？」
と言いながらも、代わりに全部食べてくれました
そこでお礼を言うと
「ヒャハハ、じゃあ次Aの唐揚げ1個くれな♪」
ちゃっかりそんな約束をされました(笑)

四十物十四
(あれ、Aちゃんピーマン残してる…)
残されたピーマンと、夢主さんを交互に見つめる彼
「Aちゃん、ピーマン食べないの？」
こてん と彼に首を傾げながら聞かれ、気まずそうに夢主さんが頷くと
「！…あははっ、苦手だったんだね。じゃあ僕が食べてあげる！」
(今のAちゃん可愛かったな…///)
無邪気に笑って、ピーマンを食べてくれました

天国獄
「…まぁ、俺も人の事言えねぇしな」
自分も、普段よく苦手な物を食べてもらったりしている為、あまり強く出られません(笑)
(仕方ねぇ、代わりに食ってやるか)
と何も言わずに、そのまま全部食べてくれました
それに気付いた夢主さんがお礼を言うと
「いや、まぁ俺もよくあるからな…また今度俺の苦手なやつ食ってくれ///」
少し恥ずかしそうに、そんな事を返されます

白膠木簓
「あれれ〜？Aちゃん何か緑のやつ残してないー？」
いじってくる気満々なのか、ニコニコしながら言って来る彼。すると
「俺が代わりに食べたろか？…じゃあ食べさせて♪」
そう言い、口をあーんと開けて待っています
「あーん…んー、ピーマン美味しいのになー？」
その後は夢主さんに食べさせて貰えて、何だか嬉しそうにしていました

躑躅森盧笙
「あっ、こらA 黙って残したらアカン。こっち戻っておいで」
すかさず彼にそう言われ、渋々席に戻る夢主さん
「ほら、この1口だけ食べてみ？美味しいで？」
とお箸でピーマンを口の前まで持ってこられました
恐る恐る食べると、やっぱり苦手な味で顔をしかめてしまいます
「はははっ、やっぱ無理やったか。ごめんごめん、これ飲み」
その後は笑いながら、口直しに飲み物を渡してくれました

天谷奴零
「さてはピーマンだけ残して逃げようって気だな？」
彼の言葉がグサッと胸に刺さります
恐る恐る振り向くと
「はははっ、悪ぃ悪ぃ。何か逃げようとしてたのが可愛くてな。しょうがねぇから後は食ってやるよ」
そうケラケラ笑って、お酒片手にピーマンを食べてくれました
(やっぱ あぁ言う子供っぽい所があると可愛いもんだな…)

夢主さんが、彼に内緒で小説家をしていたら ☆リクエスト→←夢主さんが嫌いなピーマンをお皿に残したまま、逃げようとしていたら 2

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