彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんが嫌いなピーマンをお皿に残したまま、逃げようとしていたら 2 ページ25

飴村乱数
「あー！A悪〜い！ピーマン残して逃げようとしてるー！」
とすかさず笑いながらいじって来る彼
彼の言葉に、渋々席に戻ります
「ほらほら僕が食べさせてあげるよー！はいっ、あーん♡」
とピーマンを近付けて、嫌がる夢主さんを見て笑っています
ワザとしてるので意地悪です(笑)
「あははっ、そんなに嫌いなの？しょーがないなぁ…じゃあ僕が食べてあげる☆」

夢野幻太郎
「おやAさーん？私の目にはまだピーマンが残っているように見えるのですが…これは心の綺麗な人にしか見えないピーマンなんですかねぇ？」
彼も夢主さんを横目で見て、少し意地悪を言って来ます
夢主さんが恨めしそうに彼を見ると
「ふふっ、そんな顔しても可愛いらしいだけですよ。ほら、1口だけでも食べて行きなさい」
あやすように笑って、ピーマンを口に運んできました

有栖川帝統
「ん？何だこれ食って良いのか？」
残されたピーマンを指さして聞いてくる彼
そこで夢主さんが嬉しそうに頷くと
「…ははっ、分かったぞ。ピーマン食えねぇんだろ？」
ケラケラ笑いながら言われます
「後は全部俺が食ってやるからよ、これだけ食べてみろよ。案外美味いかもしんねぇぞ？…どうだ？」
やっぱり苦手な味に首を横に振ると、優しく頭を撫でてくれました

神宮寺寂雷
「ほらA、少しだけでも食べてご覧？」
そう優しく声を掛けられ、つい席に戻ってしまった夢主さん
「ピーマンは体に良いからね。あと1口頑張ってみようか」
幾つか運ばれたピーマンを口に入れて、泣きそうな顔になっていると
「ふふ、ごめんね。苦かったかい？でもちゃんと食べれて偉かったね」
にっこり笑いながら頭を撫でてくれました

伊弉冉一二三
「こーらAちゃん！ピーマンがまだ残ってるっしょー？」
エプロン姿で夢主さんを手招きする彼
「Aちゃんピーマン嫌いだから、味付け工夫してみたの！ちょっとだけ食べてみ？」
優しく笑ってそう言うと、ピーマンを口まで運んで来ました
試しに食べてみると、とても美味しくて驚きます
「ねっ、美味しいっしょー？よしよし、食べてくれてありがとね！♪」

観音坂独歩
(そうか、Aピーマン苦手だったもんな…)
いそいそと逃げて行く夢主さんが可愛くて、つい笑ってしまう彼
「ほらA、少しだけでも食べてみたらどうだ？」
と優しく声を掛けて来ました
そう言われ、渋々素直に戻ってきた夢主さんにまた笑ってしまいました
(こういう子供っぽい所もあるんだな…可愛い///)

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