彼の反応日記14 【ヒプマイ】

彼に告白され、夢主さんがセフレならいいよと言ったら 3 ページ42

波羅夷空却
「はっ、拙僧がそんなもんになると思ってんのか？」
軽く笑いながら夢主さんに近付き、頭に軽く手を乗せられます
「拙僧はそんなお遊びにゃ興味ねーんだよ…それ他の奴にも言ってんのか？」
彼の言葉に夢主さんが口を噤んでいると
「拙僧を他の野郎どもと一緒にすんな。ならよ、もう拙僧以外の奴見れなくしてやるよ」
そう言って、そのまま頭を撫でて来ました

四十物十四
「えっ！？Aちゃっ…///」
恥ずかしくなったのか、顔を赤くして涙目になってしまった十四くん
そんな彼を見て夢主さんが笑うと
「っ…じ、自分はAちゃんとそれだけの関係で終わるなんて嫌ッス！ほ、本気で好きだから…///」
頑張って少し強い口調でそう言って来ました
(今の自分じゃ、Aちゃんの1番にはなれないのかな…)

天国獄
「おい、男の前でそんな事言うな。何かあったらどうすんだよ」
彼の鋭い表情と低い声に固まってしまうと
「説教するみてぇで悪かったな…でもよ、俺は好きになった奴が危ない目に遭って欲しくねぇんだよ」
悲しそうに笑ってそう言い、夢主さんの肩に軽く手を置いて来ました
(俺なんかの言葉響いてるか分かんねぇけど…どんだけ好きなんだよコイツの事)

白膠木簓
「へぇ、じゃあ俺の好きにしてえぇの？」
すると夢主さんに近付き、後ろの壁に手をついて来た彼
鼻先が触れそうな距離に、赤くなった顔を逸らすと
「ははっ、冗談や。怖がらせてごめんな？…でも、自分の事好きやって言っとる男の前でそんな危ない事言うたらアカンで？」
そう言って頭を優しく撫でてきました
(はぁ…好きな子に何しとるんやろ俺)

躑躅森盧笙
「ほ、本気で言うとるんか…？///」
ほんのり頬を赤くしながらも、真剣な目で見つめて来る彼
「俺は、それだけの関係になるつもりは無い…本気でお前の事が好きなんや///」
と再度告白して来ました
「ごめんな、でもそんな事言われてもAの事は諦められへん」
彼のストレートな言葉に、次第に夢主さんの心も揺らぎ始めます

天谷奴零
「へぇ、なかなか凄い事言うな Aちゃん」
困ったように笑いながら、自分の髪をくしゃっと撫で付けている彼
「こんな可愛い子にそんな事言われたら、そりゃ落ちる男もたくさん居るだろうな…でも俺はAちゃんとはそんな関係にはなれねぇな」
そう言うと、夢主さんの頭を軽く撫でて来ました
「ははっ、そんな困った顔しないでくれよ。それだけ本気って事なんだよ」


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