彼の反応日記14 【ヒプマイ】

彼に告白され、夢主さんがセフレならいいよと言ったら 2 ページ41

飴村乱数
「ん〜、僕も遊び相手のおねーさんなら喜んでOKするんだけどねー？…Aの事は本気なんだ」
無邪気にそう言いながら近付いて来た彼でしたが、急にとても真剣な表情と声に変わります
「僕と付き合ったら絶対後悔させないんだけどなー？じゃあさ、試しに今度僕と遊んでみない？♪ …絶対好きになってもらうから」
最後は低い声でそう囁き、「じゃあまたね☆」と手を降って去って行きました

夢野幻太郎
「おや、可愛らしい顔をして随分な事を言うんですねぇ」
そんな事を言われても、どこか面白そうに笑っている夢野先生
「もっと貴方を振り向かせたくなりました…ふふ、すみませんね。こう見えて私は好きになった方にはしつこいんですよ」
そう言うと、ニコッと目を細めて微笑まれました
意外と好きな人には肉食系になる彼です

有栖川帝統
「お、お前、意味分かって言ってんのか？」
冷や汗を流しながら、恐る恐る聞いてくる彼
「俺は、それだけの関係になって終わんのは嫌なんだよ…〜っ、本気で好きなんだよAの事！///」
真っ赤な顔でそう言うと、ガシッと両肩を掴んできました
「決めた！俺、お前に本気で好きになって貰えるように頑張るからよ…見ててくれねぇか？///」

神宮寺寂雷
「うーん…君からはあまり聞きたくない言葉だね」
悲しそうに微笑みながら、困ったように自分の頬に手を当てている先生
「すまないね、君とはそう言う関係にはなりたくないんだ…私は本気で好きなんだよ、Aの事が」
そう言うと、名残惜しそうに夢主さんの髪を撫でて、そのまま横を通り過ぎて行きます
去り際の彼の表情を見て、つい呼び止めてしまいました

伊弉冉一二三
「そっか…俺っちじゃAちゃんとは、付き合えないかな？」
と泣きそうな笑顔を浮かべている一二三くんでしたが
「俺はAちゃんの心が欲しいんだ…へへっ、じゃあこれから奪ってみせるから待ってて？」
次は明るくそう言って、夢主さんの頬を ぷにっと摘んで来ました
(Aちゃんとなら、隣に居るだけで幸せな関係になれると思うんだよなぁ…)

観音坂独歩
「えっ！？お前、な、何言って…！///」
顔を赤くして、取り乱している独歩くん。すると
「…悪いが、そう言う関係なら断らせてもらう。俺はAと真剣に付き合いたいんだ」
彼に今まで見た事が無いような、真剣な目で見つめられ、思わずドキッとしてしまいました
「あっ…キツい言い方してごめん！でも、これだけ本気になったのAが初めてで…///」

彼に告白され、夢主さんがセフレならいいよと言ったら 3→←彼に告白され、夢主さんがセフレならいいよと言ったら ☆リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す