彼の反応日記14 【ヒプマイ】

ライバルキャラ×夢主さんの恋愛同人誌を彼が読んだら ☆リクエスト ページ4

それは彼らのファンの間で密かに流行している略奪物の同人誌でした

山田一郎
「へぇ…誰が描いたんだ？これ」
怒りで表情筋がピクピク痙攣している一郎くん
手に力が入りすぎて、同人誌を破いてしまいそうです
「俺の世界一可愛いAが、あんなヤクザ野郎を選ぶわけねぇだろうが！ふざけんじゃねぇ！！」
『兄ちゃん！？』『お、落ち着いて下さい！』
今にもヨコハマに殴り込みに行きそうな兄を、弟2人が必死に止めています
「Aの事は俺がずっと守るって決めてんだよ…！///」

山田二郎
「何だよこれ！」
同人誌の内容を見た瞬間、遠くの方に同人誌を投げた二郎くん
「あの汚職野郎と純粋なAちゃんが…無ぇ！絶対に無ぇよそんなん！」
と足をジタバタさせています
(でもアイツ大人で余裕あるよな…もしかしたらAちゃんも…)
「…決めたぞ、俺もかっけぇ大人を目指す！///」

山田三郎
「ふんっ、こんなの所詮空想だろ？Aさんが愛しているのは僕だけに決まってる！///」
そう言い ぽいっと同人誌を投げてしまった三郎くん
しかし、その後 夢主さんと理鶯さんが2人で話しているのを見かけると
「だ、駄目です！Aさんは絶対に渡さない！」
慌てて夢主さんに抱き着いて来ました
｟小官の落し物を届けてもらっただけなのだが…｠

碧棺左馬刻
「あ？何だこの胸糞悪ぃ本はよ」
乱暴にページをめくって行く左馬刻様
「はっ、俺の女があんなダボ野郎と釣り合う訳ねぇだろーが」
そう言う口元は笑っていますが、目は笑っていません
そこで『どうしたの？』と夢主さんがひょっこり顔を出すと
「…何もねーよ。それよりこっち来いA」
表情が一気に優しくなり、機嫌が戻ったようです(笑)

入間銃兎
「あのお子様とAがねぇ…ふふ、夢があるお話ですね」
中身を読むなり、鼻で馬鹿にしたように笑っている彼
「まぁ、こんな事現実では有り得ない話ですから 何とも思いませんよ」
そう余裕ぶっていましたが、後日夢主さんが不意に二郎くんの話題を出すと
「…あの子供がどうかしましたか？」
ギラリと目を鋭く光らせていました

毒島メイソン理鶯
「あの少年とAの話か…良い気はしないな」
中身を見て、すぐに本を閉じた理鶯さん
すると夢主さんの居る部屋へと向かい
「少し嫌な物を見てしまった…しばらく癒してくれ」
そう言って、ぎゅっと抱き着いて来ました
後にそれが同人誌とバレて、夢主さんに笑われると
「…作り物でも嫌だ///」
恥ずかしそうに俯いてしまいます

ライバルキャラ×夢主さんの恋愛同人誌を彼が読んだら 2→←夢主さんと幼馴染(男)との距離がとても近かったら 3

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