彼の反応日記14 【ヒプマイ】

彼と喧嘩し｢何処へでも行け｣と言われ家を飛び出した夢主さんが、連絡もとれず帰って来なかったら 2 ページ14

飴村乱数
(いつもよく居るお店にも居ないし…未だに携帯も繋がんないし…どうしよう！)
冷や汗を流しながらシブヤの街を駆け回る彼
やがて見つかると
「A、酷い事言って本当にごめんね…一緒にお家帰ろう…？」
涙ぐみながら、震えた声で抱き締められました
「えっ、携帯充電切れだったの？」
(無視されたんじゃ無くて良かった…)

夢野幻太郎
「はぁ…やはり運動不足はいけませんね」
夢主さんを探して街を走っていましたが、息が切れて立ち止まります
(…でも携帯も繋がらないこの状況じゃ、僕が直接見つけてあげるしかない！)
と自分を奮い立たせて、再び走り出しました
やがて見つかると
「はぁっ、はぁ…無事に見つかって良かった…！」
そう倒れ込むように夢主さんに抱き着いて来ました

有栖川帝統
「やっぱ繋がんねぇか…」
(他にアイツが行きそうな所って何処だ…！？)
手当り次第に、夢主さんの好きなお店や喫茶店などを探している彼
その後公園で夢主さんを見つけると
「すげぇ心配した…さっきはあんな事言っちまって本当に悪かった！頼むから居なくてならねぇでくれ…！」
もう半泣きになり、夢主さんを力強く抱き締めました

神宮寺寂雷
「参ったね…」
(この時間は1人だと危ない…早く見つけてあげないと)
電話をかけ続けながら、街を走って探している彼
やがて見つかると
「A！危ない目に遭わなかったかい？…良かった。さっきは本当にすまなかったね…感情的になって思っても無い事を言ってしまった」
安心したように抱き締めた後、落ち込んだ声で謝ってきました

伊弉冉一二三
「もしAちゃんを見掛けたら、僕に連絡をくれないかい？」
街で知り合いに聞き込みをしながら、走って探している彼
皆の協力もあって見つける事ができると
「！Aちゃん…うぅっ、さっきは本当にごめんね！俺っち酷い事言っちゃって…すっげぇ心配した」
夢主さんを見るなり ジャケットを脱ぎ捨てて、泣きながら抱き着いて来ました

観音坂独歩
「！繋がらない…」
携帯をポケットに突っ込みながら、真っ青になっている彼
(この間にも変な奴に絡まれてたりしたら…事故にでも遭ってたら…早く見つけないと！)
色んな最悪な事態を想像してしまい、必死になって街を駆け回ります。やがて見つかると
「A！何とも無かったか！？怪我とかもしてないか！？…良かった！さっきは本当にすまなかった！」
夢主さんの肩を掴んで何も無いのを確認した後、そのまま ぎゅっと抱き締めて来ました

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