９．便利 ページ11
私は今感激している。
生プレゼント・マイクを見れているからだ。
有り得ないくらいテンションは高いが、そんな所が好きなのだ。
「今日は俺のライヴにようこそー！！！エヴィバディセイヘイ！！！」
「いえーーーーい！！！」
私は反射的に反応してしまったが、原作通り誰も反応しない。
隣に座っているかっちゃんに凄く睨まれたのが悲しかった。
ふへへ。
「そこのリスナー！センキュー！！！！」
「.......。」
決してさっきのが恥ずかしかったわけではないし、
色んな人からの目線に恥じたわけではない。(重要)
ちょっとしたイタズラ心で2回目は黙ってみたのだ。
だから、とくに黙り込んだ深い意味は無い。
「こいつぁシビィー！！！受験生のリスナー！
実技試験の概要をザクッとプレゼンするぜ！！アーユーレディ！？」
「「YEAHH！！！！！」」
あ！！癖で！！！
「ボイス・ヒーロー『プレゼント・マイク』だすごい....！！」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
はい。デク君の独り言いただいたのですが、
両側がうるさいのでかっちゃんものすごい顔してます。
写真に収めて額縁に入れて部屋に飾りたい.....！
あ、そうそう。
ついでに言うと飯田君にも怒られた。
とりあえず微笑んでおいた
ほら、私、こんな見た目になっちゃったじゃん？
微笑んどけば照れて皆黙るんだよね
便利な世の中になったね！！！
＊
プレゼント・マイクの説明も終わり、いよいよ実技試験が始まる。
デク君とお茶子ちゃんと一緒がいいな。
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紫亜(プロフ) - 夢女子さん» そうですよね！！それ聞いてなんか安心しましたww (2018年10月14日 12時) (
レス) id: 5e2587481b (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 - ヒロアカの作品なんてめっちゃあるんですから個性被りなんてよくあることだとおもいますけどねぇ…? (2018年10月12日 8時) (レス) id: fa5f2782df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫亜 | 作成日時：2018年4月15日 22時
