好きでいいですか?2【ONEPIECE】【サボ】 (ページ19)

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68話ページ19

「い、いはいよぉ」泣

ロ「何が大丈夫だ、バカが

お前の体が今までどんな状態か分かってたのか!?

血が足りない、臓器はほぼ停止、栄養不足、

死んでもおかしくなかったんだぞ!!」

グイグイと思いっきりではないが頬を引っ張る兄さん

「ご、ごへんなはい･･･」

ロ「･･･分かってるならいい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「ん･･･」

「あ、ねぇ･･･ロー」

ロ「?どうした」

撫でる手を止め私を見る兄さん

「サボくんと2人で話がしたいな･･･」

サ「俺と?」

「うん、大事な話だから二人がいいの」

【もちろんメモリアもね】

メ【･･･分かった】

そう言うとメモリアの声は消えた

ロ「ﾁｯ･･･おいサボ屋、Aに手ぇ出すなよ」

サ「なっ、だ、出さねぇよ!!」

そう言うと兄さんは私の頭にポンっと手を置いて出ていってしまった

今医務室にいるのは私とサボくんの2人

「･･･」

サ「で、話ってなんだ?」

サボくんはベッドの隣に置いてある椅子に座り

私の目を見る

「えっと･･･

遠回しな言い方はあまり好きじゃないから

単刀直入でもいい･･･かな?」

サ「あ、あぁ」

「それじゃあ、サボくん

別れてください」