好きでいいですか?2【ONEPIECE】【サボ】 (ページ14)

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63話ページ14

＊＊＊医務室＊＊＊

不死鳥屋による治療が進められていると

突然ノックがした

ｺﾝｺﾝ･･･

ロ「誰だ」

ｶﾞﾁｬ

コ「コアラです。

もし良ければと思い珈琲を持ってきました」

そこにはあの時Aのそばにいた女

コイツがメモリアの言ってた女か･･･

コアラ屋は中に入ると机に珈琲を置いた

マ「あぁ、サンキュ、気が利くなぃ」

コ「いえいえ、仲間を助けて貰ってるんですから

これぐらいは当然ですよ」

机に置かれた珈琲をじっと見る

ロ(こういうところにAは憧れたのかもしれねぇな･･･)

ロ「おい、コアラ屋

Aはここではどんな奴だった?」

コ「Aちゃんですか?

ちゃんと怪我人の治療して、仕事もこなして
すごく優しくていい子ですよ。

ただ、自分にあまり自信が無いのかコレといったオシャレとか勧めてもしてませんでしたけど･･･」

そう言うと軽く下を向くコアラ屋

ロ「そうか･･･」

コ「はい、では私は失礼しますね」

そう言ってコアラ屋は出ていった

マ「そうゆう子なのかぃ」

ロ「まぁな、自信がねぇのは昔からだが

ここに来て悪化してる気しかしねぇ」ｲﾗｲﾗ

マ「おいおい、抑えろよぃ

もう少しで終わると思うからよぃ」

すると不死鳥屋は頭にも炎を当てだした

ロ「燃えねぇよな･･･」

マ「燃えねぇよ!念の為だ、脳にもダメージがいってる可能性がある」

そう言って炎を当て続ける不死鳥屋

すると

「･･･ｳｯ･･･」

2人「「!?」」

ロ「!Aっ!」