【BTS】女子力、負けました【JN】

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ジンくんが同じ部署に来てしばらく経過し
彼は部署での仕事を難なくこなしていた



部署の中でも
成績トップを保っていた私を軽々追い越して

真面目に仕事をするジンくんに周りは驚いていた



私も負けないように仕事を頑張って、
私的な喋りはしないものの
お互いが自然と1位を張り合う仲になっていた






そんな毎日を過ごす中で
大学の友達から合コンに誘われる事が数回あって

今日は3回目だった



そして、今日も失敗した



『ユンギさん、私またやらかしました……』



合コンが終わる前には即帰宅をかまして
1人寂しく家の近くのBARに足を運び
このオーナーに愚痴をこぼしていた



SG｢また嫉妬されたんじゃねーの？｣



『多分……』



SG｢考えてみろ、テヒョンは大丈夫だったにしろ
ジミンはお前にデレデレじゃねぇか｣



TH｢ジミナがAちゃんは
彼氏にしたいランキング1位だ！って言ってたよ｣



SG｢大人しく俺と結婚すりゃいいのに｣



『それは嫌です』



SG｢は？俺だって嫌だよ料理も出来ねぇ女
さっさと相手見つけてこいよ｣



『酷い…』



そう言ってユンギさんはグラスを拭き始めた

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