５ 試験開始のベル ページ6
*
【Aside】
『してませんよ。逆にしてるように見えます？』
トンパ「えっ？いや、は……はははは」
『もういいですか？』
特に何もすることはないけど
トンパ「あ、ああ。邪魔したな！またな！」
よし！行ったな！
そういえば、ハンター試験受けた数が35回なら私昔会ってるってことだよね。覚えてないや
そういえばクロロはメール見たかな
【クロロside】
Aを送り出してから、オレは仕事のため、仮のアジトに幾人かの団員を召集した
今は集合時間になるまでの暇つぶしに本を読んでいる
(ピピッ
ケータイが震え、画面に［A］と表示される
メールを確認してみると、
《やっほー！仕事頑張ってるよー！
《クロロが私が居なくてさぞかし寂しがっているだろうと思って、電話じゃなくていつでも見返せるメールにしてみたよ！
《ところで私にはネーミングセンスがあると思うんだけどどう思う？
《クロロも仕事頑張ってね！
《ps，寂しくなったらいつでもメールしてきて良いよ！
というなんともAらしい支離滅裂でこちらを小馬鹿にしたようなメール
それに加えてよくわからない質問
取り敢えず
ネーミングセンスがあるとは思えないので、メールで否定しておいた
【Aside】
ひ〜ま〜だ〜な〜
ハンター試験は難易度が高い割には毎年沢山の受験者が集まる
つまり集まるまでは暇なわけで
その間何をしていようか
そんな事をダラダラと考えていたら誰かの悲鳴が聞こえた
？「うわああああああ！！」
ヒソカ「あーら不思議♥︎腕が花弁となって消えちゃった♣︎」
タネも仕掛けもございません、と悪趣味に笑った
ヒソカ「気を付けようね♠︎人にぶつかったら謝らなくちゃ♥︎」
わーお。44番のヒソカは要注意だな
と、自分の中で今回のハンター試験のブラックリストを作っていたところで、けたたましいほどのベルが鳴り響き、壁の一部が扉となって開いた
現れたのは、遺跡ハンターのサトツさん
試験の注意事項を話し、諦めて帰る人はいないかと聞いたが、全員参加
うーん、いいね！！
サトツ「では、こちらへ」
歩きだすサトツさんの後へ続く
まあ、こんな所でリタイアしたらハンターになれる確率は０だけどね
サトツさんの歩きは段々速くなっていく
ついていくのが第一次試験の内容か
取りあえずは目立たないように行動しなくては
『さてと、この間にネテロ会長に頼まれていたアレを見つけておこうかな』
*
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アロン(プロフ) - はなさん» はい！ありがとうございますっ！はい！楽しみにしときます！ (2021年8月31日 14時) (
レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - アロンさん» ありがとうございます！学校の都合でなかなか更新できていないのですが、頑張ります！兄は、ふふふお楽しみに (2021年8月31日 11時) (レス) id: 9bcf462fc7 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 兄ってもしや、、、あの方ですかね！うんw続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年8月31日 1時) (レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな | 作成日時：2020年12月12日 12時
