休学復帰のくのたま先輩2【RKRN】 (ページ7)

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どの委員会がいいんかい？ページ7

学園長「Aの委員会所属を許可する！」

『入る気ないのでいいです』

学園長「なら命ずる！」

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とある日の朝、Aは学園長に呼び出された。

話を聞くとどうやら委員会の話。

各委員会が人手不足すぎるせいでくのたまであるAにもどこかの委員会に入って欲しいとの事。

『わたしくのたまなんですけど』

学園長「構わん！Aは六年生だし昔は各委員会の手伝いもしていたじゃろ？大丈夫じゃろ」

こんのクソじじぃと少しキレるが、命令となればまた話は別なので

Aはどの委員会に所属するかと迷いながら、校庭にある木の下に座った。

勘右衛門「話は聞きましたよぉ〜A先輩」

『うおっ、あんた達どっから』

勘右衛門「そっから〜」

「『あははは〜』」

兵助「笑ってるバヤイか！」

勘右衛門とAが笑いあっていると、横から兵助が華麗なツッコミをいれる。

『あんれぇ〜兵助達もいたのね〜』

雷蔵「先輩こんにちは」

どうやら勘右衛門だけではなく、五年生全員揃っていたみたいだった。

三郎「委員会に入るんですか？」

『うん、学園長命令だしね』

八左ヱ門「それならぜひ生物委員会へ！」

咄嗟に八左ヱ門がAに食いつく。

生物委員会は八左ヱ門以外、下級生しかいない委員会であり人手不足でもあるため、

Aが入ってくれたら、仕事も大幅に捗るだろう。

『え〜ハチにお願いされたら入りたくなっちゃう〜♡』

勘右衛門「え！なら俺もお願いします♡」

『きゃ〜！♡』