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○ ページ6
『馬鹿ね。馬鹿だわ。やってらんねぇ！』
三木ヱ門「行っちゃいましたね…」
『三木ちゃん！私今日がんばったから一日デート約束は守ってね！？』
三木ヱ門「え、えぇ…」
とは言ったものの、三木ヱ門本人は本当に何も言われていないため断りづらい。
守一郎「あれ、三木ヱ門とA先輩」
『守一郎！用具委員会！』
三木ヱ門「守一郎達もついていたのか」
守一郎達は、委員長である留三郎が戦に参加してしまったので観戦することに。
『なんか埒があかなそうね。帰っていい？』
三木ヱ門「まぁ私は構いませんが…」
『んじゃ三木ちゃん今日はありがとね！一日デートと猫耳忘れないでね！』
三木ヱ門「貴方は相変わらずネチネチしつこいですね…」
じゃっ！と言ってAはその場から姿を消した。
そして、最後まで予算会議の場にいることはなかった…。
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