検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:35,148 hit

ページ12

伊作 side




『でも、身体の弱い私のことを心配しての配慮なんでしょ?ありがとう、伊作』

伊作「…!」



Aちゃんの委員会参加命令を聞いた途端、すぐに彼女の元へ駆けつけた。

まだ身体の弱いAちゃんに体育委員会や会計委員会等の身体の使う委員会は彼女にとって苦だとおもったから。



『伊作は昔から優しいわね』

伊作「い、いや…そんなこと」



委員会への勧誘はあっさりと断られてしまったが、

優しいのは君もじゃないか……




ほんっと、





困っちゃうなぁ。






文次郎「Aはどこだ〜!!!!!」

小平太「いけいけどんどんーーん!!!」

留三郎「A〜!!!!」

長次「イヒヒヒヒ!」

仙蔵「こうなったら焙烙火矢で葬ってやる!」




すると、どこからともなくみんなも声が響いた。

一人だけ怒ってるのは気の所為なのだろうか……。




『あ、やべ、伊作ごめん!私行かないと殺される!』

伊作「え、こ、殺され?」

『じゃあね!保健委員会検討しとくから!』

伊作「ほ、本当!?」

『うん!またね』



Aちゃんはそう一言残し、走って去って行った。

何故か心が舞い上がり、ボーッと突っ立ってしまう。そんな僕を僕を通り越して留三郎達が追いかけに行く。



伊作「今日は……不運じゃないかも」

見守り隊→←〇



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
184人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , 忍たま , RKRN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あるとん。 | 作者ホームページ:コロナしね  
作成日時:2022年11月7日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。