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莉犬「君たちの血とAの血を比べたら君たちの血なんて生ゴミと一緒だよ」
志緒「なっ……!」
ころん「てなわけで今日限りで契約は切らせてもらいまーす」
菜々緒「ま、待ちなさいよ!神崎が一人いたとしてもその子は次期当主のころんにしか与えないはずよ!るぅとと莉犬はどうするの?」
るぅと「どうするって……そりゃあ……」
るぅと会長は私の前に立ち、私の顎をクイッとあげるると彼女等に見せつけるように、
るぅと「この子から貰いますが?」
そう言うと、彼女達は悔しい顔をしながら屋敷を出ていった。
るぅと「ふぅ……やっと帰りましたね」
ころん「もうあいつら来ないんだよね。せいせいする」
莉犬「あんなこと言ったけど俺まだAの血、飲んだことないんだよねー」
るぅと「という訳で……
これから3人分の血を分けてくださいね!」
『……え、えええ!?』
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
ウトウトしながら廊下を歩く。
これ、最初の契約内容と随分違わないか……??ころん先輩1人だけでいいって言ったのに……
『はぁ……疲れた』
先程来た道をまた歩く。
あっ、そうだ。さっきの写真……!!
その事を思い出して、私は急いで写真を探す。
長い廊下を歩いてやっと見つけだした。他の人と比べて髪色が明るいからだろうか。
『うーん……なにかに似てる』
さっき見た時から何かに似てる気がする。
どこかで見たことあるような……
頭をぐるぐる回転させながらがんばって思い出そうとする。
そして、
あっ……
この女の人達……
あの3人と似てる……?
るぅと「なにしてるんですか」
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NONAME(プロフ) - 飛べないです、、 (2022年1月8日 19時) (レス) id: 1015cc33fb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - るうちゃん。ちょっとわかる。その気持ち。私もどちらかと言えばSなんだよねー。私は泣き顔に来るものがある。(Sより) (2021年8月30日 0時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
春桜 - みつきさん» めちゃくちゃ通りすがりの者ですがhttps://uranai.nosv.org/u.php/novel/9bac30f5ce24/これで飛べると思います! (2021年8月20日 13時) (レス) id: 5c94dbd8ad (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 調べても飛べませんでした。どうしたらよいのでしょうか? (2021年8月20日 8時) (レス) id: 363e209e09 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - ちょびさんありがとうございます!(/・ω・)/ (2021年7月5日 8時) (レス) id: f09c748d1e (このIDを非表示/違反報告)
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