こいつら本当に動物ですか？【すとぷり】

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こ「うーん…」

どうやら眠っていたみたいだ。
あれからどれぐらい時間がたったのだろう？
外を見てみよう。








こ「…わぁ！」

外は僕達の住んでる町とは違ってThe、和風な感じだった。こんなの、いつ以来だろう
たぶん…500年振りかな…？←

とりあえず写真を撮ってご主人様達に送ろう…！



✿✿✿




先「んじゃ、この前決めた班で行動しろ。絶対にはぐれたりするなよ」

「「「はーい」」」



「おいおい、ころん」



そういえばいつの間にころんって呼ばれるようになったんだ。あだ名かな？？？



こ「僕、草団子食いたい」

「ころんくん草団子食べたいの！？」

「一緒に食べようよ！」

「私奢るよ！」



こ「う、うん…」


女子って色々面倒臭い。
隣にいる男子達の視線がいたいHAHAw
あー、ご主人様と遊びたい

って言っても自分の意思で来たんだけどね…w




？「…ﾁﾗ」

こ「ん？」

？「！！」



何かしせんを感じたので、する方を見てみると何がいたような気がした

…あいつ、僕と同じ動物だ。
僕は咄嗟に走り出し、班のみんなから離れた



「おい！言ったそばからはぐれるなよバカころん!」

こ「ごめん！トイレ行ってくるから草団子買っててー！！」

「…あいつめ」




✿✿✿




こ「はぁ…どこ？？」

走っていたらいつの間には木が沢山ある所まで来てしまった。あれ？帰り道どこなんだよ…

やばい…僕、まさかの迷子？
勘弁してくれよ。草団子食いたいんだよ…



？「だ、だれ…」

こ「！！」








？「おまえ…やぎ？」

こ「おまえは…」



目の前には僕そっくりの人間
こいつから動物の気配がするのだ



こ「お前、動物だろ」

？「そうゆう君だってヤギでしょ？」

こ「まあね。君、名前はあるの？」









や「やぎろん、君と同じ子ヤギだよ」

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