雨が降ったあとにはそこにある【水溜りボンド】５

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母「いつもなんで帰るの遅いの？何やってるの？お父さんあんな性格だから言えないと思うけど、お母さんにだけはちゃんと説明してほしい」

『サークルでコンビ組んでるトミーとカンタいるじゃん』

母「この間、お父さんが出張のときに遊びに来てた2人？」

『そう』


言ってもいいものなのか、ちゃんと理解してくれるのか、正直すごく迷った。


『お笑いの延長みたいなもので、YouTubeに動画上げてる』

母「え？ゆーちゅー？」

『YouTube、撮ったビデオを動画共有サイトみたいなところに上げてる。
UMMMっていう事務所にもやっと入れた。
今は見てくれる人がいっぱいいるの。絶対諦めたくないの。
今この時期に増やしていかなきゃいけないの。今が勝負なの！』

母「就職は...？」

『就職はしない。もう3人で決めた』



*.



『私のことの親はすごい就職しなさいって言う派で』

ト「あー言いそうだわ」( ˙ㅿ˙ )

『っさいな。それで、UMMMネットワークから正式にUMMMに入ったくらいのタイミングで、就職しないって言ったら大喧嘩したんだけど(笑)』

カ「そうなの！？知らなかった(笑)」

『もう鬼みたいに反対されて』

ト「そりゃそうだ」

『でも カ「おおおおお」


300万人突破の瞬間 ＞ 私の話 ということでパソコンをガン見。
あとちょっとで3000000...！


ト「『ええええ』」

カ「www」


3000000越した！！
...と思ったら


ト「ええええ」

『え？www』


減った？減ったよね？あれ？？


「「『おおお』」」


その後無事300万人を越えた。


カ「ありがとうございます！」

『私の話途中だったね』

ト「あ」

カ「喧嘩してどうなったの！」

『続きは400万人いったら話そうかな』

カ「...だそうです」

『まぁ私が覚えてたらの話だけど』


*.


『トミーがとにかく引っ張ってくれてたからね』

ト「だね、そこでカンタがどうするかってことだもんね。Aは俺が無理矢理引っ張ってってる道を綺麗に整えてくれて、そこをカンタがバシッとキメてくれるって感じだね」

カ「そんな完璧な状況に立たされる俺の立場よ、えぇ！？ってなるからね？」

(※野球の話、あまり詳しくないので変えさせてもらいました。)


*.


ト「コントの道具をどう隠せばいいのかっていう」

『どんどん自分ん家に溜まってたからね？私はサークルのこと話してるからって道具どんどん持ってきてたの』

カ「はっはっはwww」

『実家見てみてって感じ(笑)』

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