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-Aejeong side-
BH「ほんと忙しいなお前〜大丈夫?」
「少しでも私の睡眠時間増やすために頑張って」
MS「A様々だね」
「はいはい、じゃあ始めるよ!」
今日は今度のコンサートのためのとあるVCRの撮影。
ついにはVCRの監督まで任されてしまった私は、ひどく緊張していた。カメラマンさんがほかの撮影でもお世話になったことがある人なのが唯一の救いだ。
撮影は夜だ。寒くも暑くもない季節で撮りやすくて良かった。
「ジュンミョンオッパ、そこもうちょっと表情オーバーに」
「そこのシーンさ…」
休憩に入って、ベッキョンが私のところに来て未だにぶつぶつと文句を言う。
BH「なんで俺がするの?この流れはAで良かったじゃん」
「私がやっても面白くないじゃん、元々そうなのに」
BH「ジュンミョニヒョンでも良かったじゃん」
「オッパは前にやったことあるもん。ベッキョニ顔が可愛いから安心して!似合うよ!」
BH「ぐぅ…」
そのシーンは後で合成することになってる。完成したベッキョンを見てみんなで大撮影会。
JD「A最高!」
「いやあ、さすがオンニたち。いやこれは元がいいからか…?」
SH「なかなか似合ってるぞ」
MS「それでアイドルになれるぞ」
BH「A!早く終わらせて!!」
思ったよりも撮影を早く終えることが出来た。
エリたちに喜んでもらえるVCRが出来上がると思う。
「スムーズに終えることが出来て良かったです、お疲れ様でした!」
「「「お疲れ様でした〜!」」」
はぁ〜、眠たい!はやく帰って寝たい!
でもその前に曲も作っておきたいなあ、ううん…。
SH「A、本当に大丈夫?最近さらに忙しそうだけど」
「ありがたい話だよね」
SH「ちゃんと眠れてる?」
「眠れてるよ?」
MS「本当に大丈夫?」
「大丈夫だって〜」
体が丈夫なのが取り柄だ。だけど、もう少し睡眠時間が欲しいというのは本音でもある。でも、出来るうちにたくさんのことをしたい…そんな葛藤が私の中で続いていた。
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空歌(プロフ) - 74のお話、お兄ちゃんの生まれ年が1883年になってます〜 (2018年7月19日 23時) (レス) id: 88f7d7e50e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーりんご | 作成日時:2018年5月15日 16時