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-EXO Kai side-
KA「A、なんかちょっと痩せた？」
「え、うそ」
KA「測ってみろよ体重」
ドラマの撮影と次のアルバムの準備で日本と韓国を行き来しているA。久しぶりに帰ってきたらなんか少し痩せてる気がする。輪郭のラインがさらにスッキリしたような。
「3キロも減ってた…キープしてたのに…」
CY「ちゃんと食べてるか〜？」
「食べてるよ、今までと変わらない位には」
Aはかなりストイックなほうだと思う。今の体型をキープするために食事管理と運動量を誰よりも徹底している。出前をとってもAだけ別メニューなんてのもざらにある。
KA「何か食べに行く？」
「やだ、ジョンイニと行ったらチキンになる」
KA「そんなわけないじゃん」
Aが揚げ物を食べる姿は、活動が終わった直後の1日しかみない。その日は自分を甘やかす日らしい。活動前にチキンなんてもってのほかだ。
KA「焼肉は？」
「食べる！」
CY「俺も行く！」
KA「じゃあヒョン3人分の会計よろしく」
CY「……ベッキョナー！」
BH「やだよ！全部聞こえてっからな！」
ぶーたれるチャニョリヒョンだけど、何だかんだAと俺には弱いことを俺たちは知っている。実際しょうがないなあ、なんていいながら嬉しそうにしてる。
SE「ヒョン〜俺も」
CY「3人とも俺のこと財布だと思ってない…？」
「チャニョルオッパ〜おごってください〜」
CY「ブフッッ」
Aの愛嬌に思わず座り込むヒョン。それを俺とセフンが冷めた目で見る。
「よし、レッツゴー！」
SE「Aいつの間に愛嬌なんて覚えたの」
「今度バラエティ出るから出来るようになっておこうと思って。思ったよりも恥ずかしくなかった」
KA「何に出るの？」
「知ってるお兄さんだよ」
SE「1人で？」
「内緒〜。ヤ、チャニョラ！いつまでそうしてるの！」
CY「自分で蒔いた種だろ…」
未だに恥ずかしがってるヒョンを今度は3人で冷めた目で見た。
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空歌(プロフ) - 74のお話、お兄ちゃんの生まれ年が1883年になってます〜 (2018年7月19日 23時) (
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作者名：ゆーりんご | 作成日時：2018年5月15日 16時
