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鶴丸「俺に行かせてくれ、主。」
『あら鶴丸、あなたは今日の遠征部隊の隊長のはずだけれど？』
鶴丸「なーに、ここはこの平安生まれの年寄りに任せとけよ。話術には長けてるつもりなんだ。」
獅子王「それなら俺も平安刀なんだけど？主、俺でも良くね？」
鶴丸「君は爺の世話で忙しいだろう？まあ殆どの爺は出陣やら遠征やらでいないがな。
…というわけだ主、残りの一振りは俺でいいよな？」
『……はあ、わかったわ。獅子王、あなたが鶴丸の代わりに遠征部隊の隊長を任せるわ。
…ごめんなさいね、久しぶりの非番だったのに。帰ったら万屋で好きなもの買ってあげるわ。それで許してくれないかしら？』
獅子王「主がそう言うなら…。じゃあ俺、万屋行かなくていいからさ、明日主の近侍したいな！」
『あら、そんな事でいいの？もちろんいいわよ。』
獅子王「へへっ、じゃあ"約束"な！」
明日、獅子王を近侍にする"約束"をした。神様と"約束"をしたんだもの、絶対に守らなくちゃ。
『それじゃあ行くのは三条の五振りと鶴丸国永、そして初期刀、加州清光と初鍛刀、薬研藤四郎の計八振り。何か異存はありますか。』
そう言うも誰も何も言わないのでこの場で解散となった。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
