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広間に向かう途中で鶯丸と会ったので共に広間に向かった。障子を開けるともう全ての刀剣が揃っていた。それに一つ謝罪し上座に座る。
『もう知っている者も多いと思いますが、…あなた方の存在がバレました。よって本日午後四時に現世に向かいその場にいた者たちに我々の事を話します。
それに伴い、私と共に来てくれる者はおりますか？』
そう言うと、全振り挙手した。
長谷部「主！ここは俺にお任せ下さい！主の為ならば斬ってやりましょう！」
『斬ってはいけないのだけれど…。』
小夜「復讐する…？」
『しないわ。今日は話し合い。』
和泉守「おいおい主、ここはかっこよくてつよーい俺が行くのが道理だろ！」
堀川「あっ、兼さんが行くなら僕も！」
大和守「待ってよ僕も行きたい！最近首落としてないから発散させてよ！」
『和泉守、かっこよくて強いのはわかったわ。堀川、あなたは昨日遠征に行ったでしょう？今日は非番よ。大和守…落としては駄目よ？』
次郎「はーい！次郎さん行きたいでーす！ね、兄貴！」
太郎「私は何方でも。ですが、主が言うならば付いて行きます。」
『次郎も太郎も今日の出陣メンバーに入ってるでしょう？…それと言い忘れていたけれど、加州と薬研は連れて行くからよろしくお願いします。なのであとの四人は皆で決めてね。』
そう言うと加州と薬研は静かにガッツポーズを取った。
はいはいと手が上がり続ける中、ス、と手を挙げたのは今剣だった。
今剣「あるじさま、このあんけんはぼくらさんじょうにまかせてもらえませんか？」
『三条…でもあなたたちは五振りよ？誰かお留守番になるわ。』
今剣「加州と薬研をけんげんしたままいけばよいのです。そうすればぼくたちがすずにはいれるでしょう？」
『そうね…ならあと一振りは…。』
そう言い彼らを見回した時、彼が手を挙げた。
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ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2019年3月2日 19時) (
レス) id: 2e6c718a02 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 面白いです。続きどんどんしてください。頑張ってください (2019年2月6日 13時) (レス) id: f266346369 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 新作待ってました!!更新頑張ってください!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる
| 作成日時：2019年2月2日 22時
